和歌山といえば、世界遺産の熊野古道に、まるまると実った柑橘類。さらに温泉や白浜など、見どころ・食べどころがいっぱいの観光エリア。昼間は名所巡りにアクティビティで大忙し、夜はホテルでのんびり過ごすのが定番ですが、せっかく冬に訪れるなら「フェスタ・ルーチェ in 和歌山マリーナシティ」もスケジュールに入れてみて!
夕方17:00から21:00まで開催とナイトアクティビティに最適なイベントなうえ、特定日には400機のドローンが宙を舞う圧巻の景色を楽しめちゃうんですよ。
2月12日まで開催中の「フェスタ・ルーチェ」は、冬限定の光の祭典。“Light Parade !! ”をテーマに、子ども大人も思わずうっとりしちゃう光輝く空間を演出します。
2月3日・4日の19:30からは「WAKAYAMA LIGHTS in FeStA LuCe produced by Drone Show Japan」を開催。400機のドローンを駆使し、約10分間のショーが展開されます。冬の夜空をキャンバスに「フェスタ・ルーチェ」らしい華やかなモチーフが描かれ、その規模は、和歌山最大級と見応えもたっぷり!さらに「フェスタ・ルーチェ」の会場内からも観賞できるので、追加料金も必要なし。ファミリーで訪れてもお財布に優しいのはうれしいですよね。
もちろんドローンショーに加え、「フェスタ・ルーチェ」の会場内にも見どころが盛りだくさん。4年ぶりのお城を活用したキャッスルプロジェクションマッピングに、約16mもの高さの巨大ツリー。光と音のイルミネーションライトパレードなど、ヨーロッパの街並みとともにロマンチックな世界が目の前に広がります。
また、上記のドローンショー開催日には、会場内の8つのアトラクションも20:00まで運営予定。ライトアップされた光の遊園地内には「メリーゴーランド」や、空へと舞い上がる「アストロファイター」。左右に揺れて絶叫確実な「ツインドラゴン」など、さまざまな乗り物で笑顔弾ける時間も過ごせるはず。
冬の夜ならではの凜とした雰囲気のなか、盛大に夜空を彩るドローンたちとイルミネーションの共演。ぜひ、この冬最後のとっておきの思い出として、記憶に刻んでみてはいかがでしょう!
<文=相川真由美>
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