東京観光 おすすめスポット73選!外国人から子ども、カップルも楽しめる!!

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東京の博物館・美術館12選!歴史と芸術に触れよう

東京観光に訪れたら、美術館や博物館に足を運んでみるのはいかがでしょうか?東京都内には、かつて東京の街並みを織り成していた建物が展示されている「江戸東京たてもの園」、洗練されたハイセンスな芸術と出会える場所「森美術館」、科学や国宝にふれられる「東京国立博物館」や「国立科学博物館」など、さまざまな展示施設が集合しています。東京を観光しながら、東京の歴史や洗練された芸術に触れてみてください。

1.国立科学博物館

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「国立科学博物館」通称“科博(かはく)”は、上野公園の中にあります。コレクション数は、なんと350万点以上。「人類と自然の共存をめざして」をテーマにしている博物館です。「地球館」では人類や動物たちの進化、自然環境の変化、科学技術の歩みについてなど、総合的な展示を行っています。特に、「自然史」と「科学技術史」に関する研究は世界でもトップクラスだそう。

一方、「日本館」では、世界的にも稀で複雑な地史的背景をもつ、日本列島の素顔や生い立ちなどを深く学ぶことができます。スマホを用いた展示解説「かはく HANDY GUIDE」を利用すれば、科学の奥深い世界がもっと楽しめるでしょう。

国立科学博物館の新型コロナ感染対策

人数制限を実施しているため、入館には事前予約が必要です。また、各種イベントや企画展等は中止もしくは延期としています。「親と子のたんけんひろば コンパス」は現在閉室中です。

2.東京国立博物館

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「東京国立博物館」は、明治5年(1872年)に開館した日本で最古の博物館です。日本の作品を中心に、東洋の美術作品と考古遺物を収蔵しています。国宝と重要文化財を含む収蔵件数は11万件以上です。本館では日本の美術を、東洋館ではアジアの美術・考古遺物を、平成館1階では日本の考古遺物を、法隆寺宝物館では法隆寺献納宝物を展示しています。

2018年にリニューアルオープンした「TNM & TOPPANミュージアムシアター」では、VR(バーチャルリアリティ)による新しい鑑賞方法が体験できます。目の前いっぱいに広がる貴重な文化財をじっくり堪能してみては。

東京国立博物館の新型コロナ感染対策

東京国立博物館では、政府等関係機関から最新情報の収集に努めるとともに、感染予防・拡散防止の対策を実施中です。

3.国立西洋美術館

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「国立西洋美術館」は、西洋の美術作品を専門とする美術館です。松方コレクションをもとに1959年に設立されました。ル・コルビュジエ設計の本館では、ロダンの彫刻と中世末期から18世紀末頃までに活躍した作家の作品が展示されています。

新館では、松方コレクションを中心とした19世紀半ばから20世紀初頭にかけてのフランスの近代絵画と第二次世界大戦後の絵画が展示されています。展覧会を年に2〜3回開催している企画展示館も人気です。

4.森美術館

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現代アートを中心に展示する「森美術館」は、六本木ヒルズ森タワーの53階にあります。現代アート以外にも、ファッションや建築、映像やデザインなどジャンルを問わずさまざまな展覧会を開催しており、展示方法や企画が斬新と人気の美術館です。

森美術館の新型コロナ感染対策

館内の換気や消毒を徹底し、エレベーターの利用人数を最大8名以内に制限しています。また、入館時の検温・マスク着用は必須です。「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」のインストールを推奨しています。

5.国立新美術館

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日本で5館目の国立美術館として六本木にオープンした「国立新美術館」。コンセプトは「森の中の美術館」で、ガラス張りの館内にはやわらかい陽の光が差し込み、リラックスして過ごしやすい空間になっています。また、国立新美術館はコレクションを持たず、多彩な展示会や美術に関する情報や資料の収集を行っているのも特徴のひとつです。空間自体が魅力的なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

国立新美術館の新型コロナ感染対策

日時指定制を一部導入し、入館時の体温測定、ソーシャルディスタンスの確保などの対策を実施しています。

6.日本科学未来館

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「日本科学未来館」は、人気の観光エリアお台場にある科学博物館です。宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務めています。先端科学に触れられる体験型の展示が揃っているため、楽しみながら科学に親しむことができる人気スポットです。

科学未来館に行ったら必ず見ておきたいのが、「ジオ・コスモス」。宇宙から見た地球の様子をじっくりと観察できます。ほかにも、プラネタリウムを楽しめるドームシアターや、実際に動くASIMOを見られるロボット実演、パーソナルモビリティ(一人乗りの移動機器)UNI-CAB(ユニカブ)への体験乗車など、ワクワクするような展示が盛りだくさんです。

日本科学未来館の新型コロナ感染対策

日本科学未来館では、「risk≠0(リスクはゼロではない、だから)」のスローガンを掲げ、感染対策に取り組んでいます。展示や施設等の一部休止や運用変更、日時指定予約の導入などを行っています。

7.三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)

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「三鷹の森 ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)」は、三鷹市の井の頭恩賜公園内にあります。「となりのトトロ」や「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」などのアニメーション映画を制作したスタジオジブリの世界観が体験できる美術館です。

アニメーションの仕組みや制作過程が学べる展示室、図書閲覧室のほか、オリジナル短編アニメーションの上映なども行っています。入館は完全予約制のため、事前にチケットを手に入れておく必要があります。

三鷹の森 ジブリ美術館の新型コロナ感染対策

感染拡大防止のため、入館者数や営業日数の削減、営業時間を短縮しながら開館中です。ネコバスについては入室の人数を少人数に絞る、入れ替え時は毎回消毒する等の対策を実施しています。

8.江戸東京たてもの園

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「江戸東京たてもの園」は、東京の歴史的建造物を復元・移築・保存し展示する目的でオープンした野外博物館です。場所は東京都小金井市にある小金井公園の園内で、たてもの園内は、センターゾーン、東ゾーン、西ゾーンの3つのエリアに分かれています。

展示されている建物は、高い文化価値がありながらも現地保存できなくなった江戸時代から昭和初期にかけての建物です。その数は30棟にも及びます。時代や建てられた場所が違うため、様式や見た目もそれぞれに異なる歴史建築が一堂に会している様子は壮観です。都心からは若干アクセスしにくいものの、訪れる価値のある観光スポットです。

江戸東京たてもの園の新型コロナ感染対策

十分な換気ができない場所や、距離が取れない場所は立ち入り・見学を中止しています。さらに、入場制限を行い、混雑を避ける対策を実施中です。

チケットの購入はこちら

9.スヌーピーミュージアム

幅広い世代に人気の「スヌーピーミュージアム」が、2019年東京・南町田グランベリーパークにオープンしました。期間限定で開催されていた六本木のスヌーピーミュージアムの約2倍の広さとなっています。おすすめは、大きなスヌーピーがいくつも並ぶ「スヌーピー・ルーム」です。なかでも、全長約8メートルの巨大スヌーピーの圧倒的な大きさには驚きを隠せません!写真映えするので、スヌーピーと一緒に記念写真を楽しんでくださいね。ミュージアムオリジナルのグッズも充実しているため、お土産にもどうぞ。

スヌーピーミュージアムの新型コロナ感染対策

スヌーピーミュージアムでは、感染予防のためマスクの着用を必須としています。さらに、ソーシャルディスタンスの確保・消毒等の対策を実施中です。

10.チームラボ プラネッツ DMM

「チームラボ プラネッツ DMM」は、2018年7月、新豊洲駅前にオープンしました。超巨大な4つの作品と屋外作品を中心としたデジタルアートミュージアムです。コンセプトは「Body Immersive」で、デジタルアートと自分が溶け込むような感覚が楽しめます。五感で楽しむハイクオリティなデジタルアートの世界に浸ってみては。なお、チームラボ プラネッツは、2022年末までの期間限定オープンです。気になる人は、お早めに!

チームラボ プラネッツの新型コロナ感染対策

掃除・除菌作業や24時間換気を強化し、感染対策に取り組んでいます。館内滞在人数を制限する、入館案内をひと組ずつ行うなど対策も実施中です。

チケットの購入はこちら

11.トキワ荘マンガミュージアム

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豊島区南長崎地域は「マンガの聖地としま!」として、マンガやアニメ文化の継承や発展を目指しています。その拠点として、手塚治虫氏、赤塚不二夫氏、藤子不二雄両氏など、昭和を代表するそうそうたる漫画家たちが青春の日々を過ごした伝説のアパート「トキワ荘」を完全再現し、「マンガミュージアム」を開館しました。

各フロアにはペン入れなどを実際に体験できる部屋や、漫画家になりきって写真が撮影できる部屋などがあります。まるで昭和20〜30年代にタイムスリップしたような雰囲気で、大人から子どもまで楽しめる施設です。なお、裸足での入館はできないため靴下をお忘れなく!

12.ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアム

2020年7月、品川駅から徒歩10分のところに「ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアム」が誕生しました。建物外周のスロープを活用したヤマトグループの100年の歴史をたどる施設です。なんと、このスロープの上下は車路となっていて、実際にトラックが走っているのだそう。

ほかにも、宅急便が届くまでの仕組みを紹介する「宅急便体験コーナー」では、セールスドライバーの制服の着用や、「ウォークスルー車」の乗車体験などができます。入館無料なのも嬉しいポイントです。

ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアムの新型コロナ感染対策

換気システムによる常時換気の徹底や、ソーシャルディスタンス確保のために掲示物を設置するなどの対策を取っています。

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