世界のかわいい動物たちに夢中!「よこはま動物園ズーラシア」の見どころと人気の秘密に迫る!

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かわいい動物たちとのふれあい体験

次に、ズーラシアで楽しめる動物たちとのふれあい体験について紹介します。

 

・エサやりとひき馬体験が楽しめる「ぱかぱか広場」

園内中央部に位置する「わんぱくの森」。その一角にある「ぱかぱか広場」では、日本の在来馬・木曽馬などの馬が飼育され、エサやり体験やひき馬(乗馬)体験、ポニーのジャンプショーなどが楽しめます。

たとえば「馬の朝ごはん」では、まず受付でニンジンスティック(1カップ4本入100円)を購入後、馬たちにエサを与えます。

「ひき馬体験」(1回300円)は、飼育員さんに手綱を引いてもらい、馬場を練り歩く乗馬体験です。軽く一周した後、障害物をジグザグに歩く器用なソフィア(メス)。なめらかな馬のタテガミにも癒されました。

ちなみに、自然体験林を散策できるひき馬体験もありますが、こちらは1週間前までの事前予約が必要。先着4名、毎週月・土曜日のみのスペシャルコース(1人1,500円)となっています。

詳しくは、公式サイトの「ぱかぱか広場イベントスケジュール」をご参照ください。

 

・かわいい小動物たちと触れあえる「モルモット・ネズミのおうち」

ぱかぱか広場内に設置された「モルモット・ネズミのおうち」では、愛らしいモルモットやパンダマウスと直接触れあえます。

小屋の前に設置された整理券箱から希望する時間帯の整理券の札を受け取り、開始時間3分前までに集合。飼育員さんから触り方をレクチャーしてもらったら、晴れてモルモットやマウスたちと触れあえます。

こちらは利用無料で、所要時間はガイダンスを含んで約10分程度です。

こちらはハツカネズミの一種で、体長5cmほどの「パンダマウス」。あまりの小ささに、指先ひとつで撫でるルール。かわい過ぎてずっと見ていられます。

なお、時間内であれば、モルモットとパンダマウスは1回ずつ触れあえますよ。

こちらも詳細は、公式サイトの「ぱかぱか広場イベントスケジュール」をご参照ください。

 

・珍しい鳥たちの共演は必見!「バードショー」

画像提供:よこはま動物園ズーラシア

「アフリカのサバンナ」に併設された「バードショー広場」。トレーニングを受けた賢い鳥たちが頭上を飛び交う姿は壮観です。

バードショーは利用無料で、毎日午前と午後の1回ずつ開催されます。詳細なスケジュールは公式サイトの「バードショー」を要チェックです。

※高病原性鳥インフルエンザ防疫対策として中止される場合があります。公式サイトのお知らせや公式X(旧Twitter)や、Facebookをご確認ください。ただし、運が良ければ、トレーニング中の鳥たちと出会えるかもしれませんよ。

 

盛りだくさんのイベント&ツアーを要チェック!

ズーラシアでは、定例イベントのほか、随時さまざまなイベントが開催されています。今回はその中でも代表的なイベント・ツアーを紹介します。

 

・動物たちの生態に迫る!「飼育員のとっておきタイム」

日々動物たちに接し、世話している飼育担当だからこそ語れる「飼育員のとっておきタイム」。毎日さまざまな動物たちのお話を解説付きで聞けます。参加無料で所要時間は約10分です。

開催プログラムは3ヶ月に一度更新され、園内各所に設置された案内板かパンフレット、公式サイトなどでもチェックできます。ぜひお見逃しなく。※天候・動物の体調等により内容が変更、中止となる場合があります。

 

・かわいい仕草を発見できるかも?「ガイドツアー」

専門スタッフがゾーン毎に動物たちを訪ねて、見どころなどをわかりやすく解説する「ガイドツアー」。普段は聞けない習性やかわいい仕草に出会えるかもしれませんよ。

毎週水曜日実施で参加無料、所要時間は30分ほどで途中参加も可能です。こちらも3ヶ月に一度の内容が入れ替えられるとのこと。集合場所や時間などは現地案内板、パンフレットあるいは公式サイト等でチェックしてくださいね。

 

・飼育の裏側を覗けちゃう「動物園の台所・台所見学ツアー」

画像提供:よこはま動物園ズーラシア

毎週第1・第3・第5土曜日は、動物たちのエサを準備するバックヤードを見学できる「台所見学ツアー」、第2・第4土曜日は、飼料担当の仕事についてクイズ形式で学ぶ「動物園の台所」が開催されます。

動物たちが実際に食べるエサが目の前に並ぶので、よりリアルな飼育の現場を垣間見られるのが一番の見どころ!子どもたちの目もキラキラと輝くはずですよ。

いずれも参加無料で先着20名。参加方法は当日所定の場所にて申込受付を済ませ、開始時間までに集合場所に集まります。

普段は覗けない動物たちのエサ事情。土曜日に訪れる方はぜひお見逃しなく!

 

・ラクダと一緒に記念撮影「ヒトコブラクダのガイド」

ヒトコブラクダのソフィーと一緒に記念撮影したり、トレーニング風景を見学したり、飼育員からとっておきの話が聞けたりするプログラム。毎日開催される参加無料のイベントです。1日のスケジュールは公式サイトで確認しましょう。

 

・赤ちゃん公開や記念イベントなども盛りだくさん!

定例イベントのほか、冬季限定で動物園の裏側を案内する「わくわく裏側ウォッチング」、季節に応じたイベント企画、「世界○○の日」にちなんだ記念日企画のほか、動物の赤ちゃんの公開など、来園者を楽しませるイベントも開催されます。

シーズナルイベントが気になる方は、ぜひ公式サイトのお知らせや「イベント一覧」をチェックしてみてくださいね。

 

お子様向けのアスレチック施設で思いっきり遊ぼう!

動物展示だけじゃない、ズーラシアならではのお子様向けアスレチック施設を紹介します。

 

・ワイルドな遊具の宝庫!「わくわく広場」

アマゾンの密林ゾーンにあるのが、「わくわく広場」。恐竜の化石をリアルに模したオブジェに、オカピをイメージしたアスレチック遊具、バオバブの木をイメージしたすべり台遊具、ターザンロープなどで遊べます。

周囲にはベンチやテーブルもたくさん用意されているため、親御さんもゆっくりくつろげますよ。

 

・巨大な秘密基地のようなアスレチック「サバンナの遊び場」

アフリカのサバンナにある遊び場で、3階建ての要塞タイプのアスレチック遊具。2つの大きなすべり台が特徴で、内側にはロープやはしご、ネットが張り巡らされています。棒渡りや丸太の吊り橋など、全身を使って元気いっぱい遊べる本格的アスレチック遊具です。

 

・小さな子ども向けの遊具が揃う「みんなのはらっぱ」

「みんなのはらっぱ」では、幼児でも安心して遊べるアスレチック遊具が整備されています。近くには屋外コンサートや各種イベントが開催される大テントも併設されていますよ。

 

・動物たちの等身大オブジェが楽しい!「ころころ広場」

アスレチックではありませんが、「ころころ広場」には、ゾウやキリン、ゴリラにペンギン、リクガメ、クジャクの等身大リアルオブジェが立ち並び、独特の雰囲気の中でピクニックが楽しめます。晴れた日はレジャーシートを広げてくつろぐのも楽しそうですね。

 

園内の隠れアニマルたちを探してみよう!

園内には遊び心いっぱいの隠れアニマルたちが潜んでいます。ぜひ探してみましょう。たとえばベンチによく目を凝らしてみると、オカピを発見!ズーラシアならではですね。

カメがデザインされた手洗い・水飲み場も発見!足元や周囲の何気ない風景にも目を向けてみてくださいね。意外なものが潜んでいますよ。

 

よこはま動物園ズーラシアでおすすめグルメ

ズーラシアに来たらぜひ食べたい人気のグルメを紹介。今回は休憩に便利な2店舗をピックアップして紹介します。

 

・定番メニューで元気をチャージ!「オージーヒル グリルレストラン」

オセアニアの草原ゾーンにある、座席数約200席を用意した食券タイプのレストラン。ステーキやハンバーグ、カレー、スパゲッティ、オムライスなど、オーソドックスな洋食メニューが揃っています。とくに横浜のブランド豚「はまぽーく」を使用したメニューが人気です。

人気ベスト3は、「はまぽーくロースカツカレー」(1,250円)、「はまぽーくロースカツ重」(1,200円)、「はまぽーく生姜焼きセット」(1,250円)。肉質が柔らかく、甘い脂身にあっさり風味の絶品はまぽーくメニューをぜひ味わってみて!

営業時間は10:00~16:00です。なお、土日祝日のお昼時(11:00~14:00)は混雑必至のため、早めの利用か時間帯をずらすことをおすすめします。

 

・アフリカンなメニューをご堪能あれ!「サバンナテラス」

「サバンナテラス」は、アフリカのサバンナエリアにある自然の恵みいっぱいのレストラン。屋上緑化や天窓による自然採光を活かした環境配慮型の建物で、テラス席を含めて約160席を用意。弁当持ち込み可能な無料休憩所としても利用できる施設です。

店内の軽食コーナーは、アフリカを意識したメニューが特徴。中でも一番人気は、世界10大美食に選ばれたアフリカ料理「ムアンバライス」(1,300円)です。

ちょっぴりスパイシーでコク深いトマトチキン煮込みカレーといった感じで、見た目も映える絶品カレーでした。そのほか、東アフリカを代表するスパイシー牛串焼きの「ムシカキ」(800円)、西アフリカ定番のスパイシーな炊き込みご飯「ジョロフライス」(1,350円)も人気メニューです。

営業時間は10:00~15:30まで。ぜひこの機会に、おいしいアフリカ料理にチャレンジしてみては?

 

よこはま動物園ズーラシアで人気の限定ギフトを紹介

がっつり遊んだ一日の最後は、やっぱりお土産物選び。今回は「アクアテラスギフトショップ」からおすすめの限定ギフトアイテムを紹介します。

ぬいぐるみをはじめ、多彩なアニマルグッズがひしめく「アクアテラスギフトショップ」(営業時間9:30〜17:00)。圧倒的人気を誇るのは、園内オカピバス「ズッピ号」をモチーフとした「バス缶オカピ」(写真右・10個入1,200円)。中身はサクサク食感が楽しめるチョコクランチで、タイヤ付きの外缶のかわいらしさがお土産に最適です!

そして、2023年秋に新発売した「オカピかたぬきバウム(プレーン)」(写真中央・650円)も人気急上昇中のアイテム!甘じょっぱさとナッツの香ばしさがクセになる「塩キャラメルナッツクッキー」(写真左・12枚入750円)も売れ筋商品です。

そのほか、ズーラシア限定のオカピキーホルダーや、横浜3動物園共同の「ラブリー・ズー・パーク・サブレ」もギフトとして定番商品です。

ほかでは買えないここだけの限定アイテム。ぜひ来園の記念に、あるいは大切な方へのお土産に選んでみてはいかがですか? (※商品価格は2024年1月時点のもの)

 

よこはま動物園ズーラシアのアクセス方法

ズーラシアへのアクセス方法について紹介します。

・車を利用する場合

東名高速道路「横浜町田IC」から保土ヶ谷バイパス(国道16号)「下川井」ICを経由して約15分。第三京浜道路「港北」ICからは約20分で到着します。

 

よこはま動物園ズーラシア駐車場

・収容台数:2,200台
・駐車料金:普通車1,000円、バス2,500円(※一日、現金のみ)
・営業時間:8:30~17:30(※入場は閉園30分前まで)

・公共交通機関を利用する場合

相鉄線「鶴ヶ峰」駅北口および相鉄線「三ツ境」駅北口から相鉄バスあるいは神奈中バス「よこはま動物園」行きに乗車、終点まで約15分。

JR横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン「中山」駅南口から市営バスあるいは相鉄バス「よこはま動物園」行きに乗車、終点まで約18分。

※土日祝日は終点が「ズーラシア北門」まで延伸している便があります。ご注意ください。

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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