東京でも雪が積もり、冬まっさかりな今日このごろ。外出するたびに「寒〜い!」なんて言いながら、親子で顔を合わせて笑っちゃうなんてこと、よくありますよね。できれば早くお家に帰ってぬくぬくあったかな環境で過ごしたいところですが、この冬はあえてその”寒さ”を「アイスデイ」で楽しんでみるのもいいかもしれません。
2月10日〜12日の3連休と、17日、18日に長野の国営アルプスあづみの公園で開催される「アイスデイ」は、北アルプス山麓ならではの“寒さ”が楽しめるイベントです。冬一番の寒さとなる2月ならではのお楽しみがいっぱいなんです。
最大のポイントは、全長約50mにもわたる氷の滑り台こと「アイススライダー」。雪で作った滑り台は一般的ですが、こちらのスライダーはひとつのブロックの重さが100kgほどある氷を108個並べて制作されたもの。全部で2レーンあり、親子でソリに乗って一緒に楽しめるのが魅力です。
ゴツゴツとした氷ならではの滑り心地が楽しめるうえ、想像以上のスピード感でスリルも満点!雪とは異なる氷ならではの面白さが発見できるはず。徐々にスピードアップする仕様なので、滑っているうちに自然と慣れちゃいますよ。
上手く滑れば、スノボやスキーに匹敵するほどのスピード感も味わえるんだとか。なお、中学生以下はヘルメットの着用が必須。小さな子どもは保護者と一緒のソリに乗って滑れます。
氷でたっぷり滑って、寒さを思いっきり楽しんだら、やはり温かい食べ物が欲しくなるもの。「アイスデイ」開催中は、そんな希望もしっかりと叶えてくれます。イベント期間中は先着300食限定で豚汁を振る舞ってくれるんです。アツアツ&滋味深い一杯をハフハフごくりと味わえば、そのおいしさで忘れられない思い出になるはず!こちらは森の体験舎で11:00から開催されます。
さらに各日72組限定で、2月10日と17日の両日に真冬のアウトドア体験として「焚き火で焼き焼き♪」(200円、中学生以下無料)も楽しめちゃいます。食材をじっくり焼いて、できたてを頬張る贅沢な体験。ぜひにっこり笑顔になれちゃう時間を過ごしてみては?2月11日、12日、18日は、各日50名限定で人気の「雪中宝探し」(200円、中学生以下無料)なども実施されます。
ほかにも、自然体験「ネイチャーゲーム」や小学生以上が対象の「歩くスキー体験ツアー」(事前申込が必要)など、冬の雪と寒さを思う存分楽しめるアクティビティが盛りだくさん。ぜひ親子でどれに参加したいかを相談してから、現地に足を運んでみてくださいね。
<文=相川真由美>
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