2月も後半に近づき、そろそろ春休みの計画を立てる時期に差し掛かってきました。家族で観光地や話題のアミューズメントパークに出かけるのも良いけれど、今年はちょっと違った心安らぐ体験をしてみたい。そんな気分なら、新しくできた古民家宿「Inglenook(イングルヌック)」がおすすめです。
イングルヌックは、富山の自然の中にたたずむ、日本の伝統的な古民家をリノベーションした宿泊施設。施設内には土でできたフィンランド式サウナやアンティークの調度品が完備され、懐かしい温もりを感じられます。珈琲の香りとサウナの癒やしが織りなす空間で、特別な時間を過ごしてみませんか?
イングルヌックは、伝統的な古民家の風情と遊牧スタイルが融合した、木の温もりを感じる宿です。室内にはプロジェクターのある小上がりのリビングや、木と塗り壁の土間ダイニング 、大人数でも調理できるキッチンを用意。家族や仲間と一緒に料理を作ったり、食卓を囲んでゆっくり語り合ったりと、心地よい自由な時間を過ごせます。
この宿泊プランの醍醐味は、なんといってもやっぱりサウナ!白い壁が印象的な地球にやさしいアースバッグサウナ工法で作られた土のサウナは蓄熱作用が高く、室内が冷めにくくなっています。
この中で熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる 「ロウリュウ」を体験すれば、心身ともにリラックスすること間違いなし。ヴィヒタも付いた本格フィンランド式のサウナを心ゆくまで楽しみましょう。
イングルヌックでは、サウナとコーヒーを組み合わせた体験をしてもらうために、コーヒー付きプランを用意しています。サウナとコーヒーは、身体的な健康やリラクゼーション、自己ケアなどさまざまな面で共通点があるのだそう。サウナと水風呂で心地よい“ととのい”を感じた後は、厳選されたコーヒー豆を使ったこだわりの一杯を味わってみて!
寝室にはヴィンテージの2段ベッド2台と、布団4組が用意されています。かわいらしい織物やラグ、 テキスタイルに包まれた場所でゆっくりと夜を過ごしましょう。ぐっすり眠ってリフレッシュしたら、朝から里山散策やトレッキング、森林浴を楽しむのもおすすめです。
「最近癒しが足りていない!」という方は、大自然に囲まれた古民家宿で、忙しい日常を忘れてのんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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