もうすぐ子どもたちの春休みがスタートすることもあり、今春はどこに遊びに行こうかな~なんて考えている人も多いのではないでしょうか。遊園地や動物園、テーマパークや公園など、お出かけ先候補はたくさんあると思いますが、どうせお出かけするなら、子供たちの思い出にしっかり残るような“衝撃的な楽しさ”を親子で体験しに行きませんか!?
そんな思い出づくりの舞台としてイチ押しなのが、東京タワー内にある「RED° TOKYO TOWER」です!最新技術を駆使したデジタルアトラクションがずらりそろうアミューズメントパークで、これまでパパやママさえも味わったことがない楽しさが体験できるのが大きな魅力。小さい子どもでも遊べるアトラクションも多いので、家族で遊びに行くのにぴったりなスポットなんです。
今回は、この親子で遊びに行きたい新定番スポット「RED° TOKYO TOWER」の魅力を、体験レポートとともに深堀りしてご紹介!今春はぜひ、“衝撃的な楽しさ”を家族の思い出にしてください。
新感覚の遊びをたっぷり体験できる!デジタルアミューズメントパーク「RED° TOKYO TOWER」
2022年4月に「東京タワー」内にグランドオープンした「RED° TOKYO TOWER」は、バラエティに富んだデジタルアトラクションが楽しめるデジタルアミューズメントパーク。オンラインゲームやビデオゲームで対戦する“eスポーツ”の大会やイベントなども開催されるスポットで、今や東京の新名所として注目を集めています。
大きな魅力は、なんと言っても“親子で夢中になれる楽しさ”が体験できるところ。デジタル世界に入り込んだ体験ができる“VR技術”やデジタル世界とリアルな世界の融合が楽しめる“AR技術”など、さまざまな最先端技術を駆使したアトラクションの数々は、子どもはもちろん大人も熱中するおもしろさ!
パパやママも本気で遊んでいる姿を見れば、きっと子どもの楽しさも一段とアップするはずです。協力してハイスコアを狙ったり、ときには対戦で火花を散らしたり、親子でたっぷり楽しさを共有して、この春一番の思い出にしてください。
入場料は必要ですが、基本的にパーク内のアトラクションは無料で遊べるのがうれしいポイント。遊ぶたびにお財布を用意することもないので、パパやママも気楽に楽しめるのがいいですよね。
もちろん、子どもが気に入ったアトラクションがあれば、何度チャレンジしてもOK!満足いくまで遊びまくれるので、子どもの充実感も半端ナシです。ひとつのアトラクションを繰り返し遊ぶも良し、すべてのアトラクションに挑戦する勢いで遊びまくるも良し!自由度が高いから、子どもものびのび楽しめます。
年齢制限や身長制限を設けているアトラクションもありますが、ほとんどが子どもも遊べるものばかり。7歳以上であればより幅広いアトラクションが楽しめます。幼稚園児でも楽しめるものもそろっているので、家族で気軽に遊びに行ってください。
また、直感的に遊べるアトラクションが多いのも魅力的なところ。難しい操作などは必要ないので、普段ゲームで遊ばない子どもでもすんなり遊べますよ。最初は遊び方がよくわからなくても、二度、三度と繰り返し遊んでいるうちにコツを覚え、より楽しめるようになるはずです。これも遊び放題ならではのメリットですよね。
あらかじめお出かけする日が決まっていたものの、当日は悪天候で中止…子どもの悲しそうな表情に心を痛めたことってありますよね。でも「東京タワー」内にある「RED° TOKYO TOWER」なら、そんな心配は無用!天候や気候を気にせず楽しめるので、予定が狂うことはありません。「春に三日の晴れなし」ということわざがあるように、春の天気は変わりやすいのが特徴。だからこそ、いつでも遊びに行けるスポットを選ぶのが子どもを悲しませない賢い選択です!
都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩5分、都営地下鉄三田線「御成門駅」から徒歩6分とアクセスの良さも◎。マイカーを持っていなくても遊びに行きやすいのって、家族連れにはうれしいポイントですよね。
親子2人でも丸一日たっぷり遊べる!それが「RED° TOKYO TOWER」
仕事で忙しいパパを横目に見ながら、ママと2人で「RED° TOKYO TOWER」に遊びにやって来た小学1年生の絢冬(あやと)くん。「うわ~、なんかカッコいいね!ママ、早く入ろうよ~」なんて、エントランスに到着するや否や、目の前に広がるデジタル世界にワクワクしたようすで入場を催促。ここからは初体験のデジタルアトラクションを満喫する絢冬くん親子のようすをレポートしながら、より「RED° TOKYO TOWER」の魅力に迫ります!
2024年1月にオープンしたばかりの「VRアトラクションエリア」は、世界40か国、累計7,000万人以上がプレイする超人気VRライド「LEKE VR」が体験できるエリア。臨場感あふれる3D映像を楽しめる「VRゴーグル」を装着することで、あたかも自分たちが目の前に広がるデジタルワールドにいるような非日常感がたっぷり味わえます。
スペースシャトルのコックピットに乗り込んで、雪山をジェットコースターで駆け抜けたり、怖ろしい恐竜から逃げ回ったり、じっくり深海を探索したりと、さまざまな冒険体験が楽しめる「スペース シャトル 2.0」。どんな世界に出発するかは、最初に自由に選択できるので子どもの“行ってみたい!”が叶います。映像の美しさだけではなく、迫力満点の音響やシーンに合わせて振動する機体、疾走感をアップする風など、8つの特殊効果によって没入感は満点!まさに本物さながらの大冒険を全身で体感できますよ。
絢冬くんが選んだのは恐竜の世界。最初ははじめてのVRの世界にただただ驚いていただけでしたが、目の前に恐竜が現れた瞬間、「うぁぁ~恐竜だぁ!ママ早く逃げないと!早く、早く!!」と大騒ぎ!
映像に合わせて機体がガタガタ揺れたり、突然コックピット内に風が吹いたり、予想以上の大冒険に絢冬くんは最後まで叫び続けていました。ちょっと怖かったかな…なんてお母さんが心配するも「すっごい楽しかった!次は海に入ってみたい!!」と、すっかりお気に入りのようすでした。
続いては、運転時の繊細な振動をリアルに体感でき、サーキットを全速力で駆け抜ける爽快感をたっぷり満喫できるVRレーシングライド「フラッシュ レーシング」に挑戦。近未来のスポーツカーのようなかっこいいマシンに乗り込んだだけで、絢冬くんは大興奮!「ねぇねぇ、早くスタートしたい~!まだ~!?」と、もはやワクワクした気持ちでいっぱいです。
待ちに待ったレースがスタート!画面内でマシンが走り出した瞬間、「あれ?この車動いてるの?」と絢冬くん。どうやら自分の運転に合わせて機体が振動するため、本当に車が動き出したと錯覚してしまったみたいです。
遊園地のゴーカートでは味わえない圧倒的なスピード感にすっかり釘付け。「スペース シャトル 2.0」のときのように大騒ぎはせず、今回は言葉数少なく、真剣にプロレーサー気分でレースを楽しんでいました。
遊園地ではジェットコースターに乗るのが大好きという絢冬くん。よりスリルがありそうなVRライド「フライング シネマ」にも興味津々。宙に浮いて360°回転し、空を駆け巡るような圧巻の飛行体験ができるライドですが、残念ながら身長150㎝以上という制限があるので絢冬くんは乗ることができません。
ちょっと残念そうな表情を浮かべていましたが、すぐに「僕はいいから、ママ乗ってみてよ~!」とひらめきが!どうやら自分は乗れなくてもいいので、実際に動いているのを見てみたいようです。
「きゃぁぁぁ~!ちょ、ちょっと絢冬助けてぇ~」
絢冬くんに勧められて搭乗したお母さんは、予想外のアクロバティックな動きに大絶叫!あまりの騒ぎっぷりに、見ていた絢冬くんは大笑いしていました。
「自分がどこを向いているのわからないぐらいハチャメチャで。絢冬は絶対好きそう!ママ、グルグル回ってた?」と尋ねるお母さんに、「うんうん、すごい回ってたよ!」と笑いながら答える絢冬くん。「僕が大きくなったら絶対にまた来ようね!今度は2人で乗ってみたい!!」なんて、しっかりまた遊びに来る約束もしていました。