2021年春にリニューアルオープンして以来、1960年代を意識したそのノスタルジックな世界観から、子どもだけでなく大人も魅了してきた「西武園ゆうえんち」。
3月19日には、新エリア「夕陽の丘プレイランド」がオープン!海外の移動式遊園地をイメージしたこのエリアは、“親子で一緒に楽しむこと”がコンセプト。大人は懐かしさから童心にかえり、子どもは特別なひとときにワクワクする、レトロでポップな空間となっています。
「夕陽の丘プレイランド」がオープンするのは、人気アトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」と「ウルトラマン・ザ・ライド」がある場所。2つの大型ライドアトラクションに加え、幼児から楽しめるファミリー向けアトラクションも新登場するとのこと。これは絶対にチェックしなくっちゃ!
2023年度を「とびっきりスゴYEAR!」と称し、さまざまなイベントやアトラクションを展開してきた「西武園ゆうえんち」。今回オープンする「夕陽の丘プレイランド」は、そのフィナーレを飾る新エリアです。
エリアとともに新登場するアトラクションは3種類。「スイング・スイング」は、身長90cm以上から体験できる、大きなブランコ型のアトラクション。ブランコが風を切りながらスイングする爽快感は、子どもも大人も夢中になるはず!浮遊感はあまりないので、スイング系のアトラクションが初めてという子にもおすすめですよ。
一方、身長100cm以上(※110cm未満の場合18歳以上の保護者の同乗が必要)から楽しめる「スプリング・ライド・タワー」は、10mの高さまで上昇し、リズミカルな回転とバウンドを繰り返しながら落ちていく、スリル満点のアトラクション。
こちらは夕陽の丘の高台にあるアトラクションのため、見晴らしも抜群!アトラクション慣れしている子どもや、景色を楽しみたい大人の方にぴったりです。
身長制限のない「ジャングル!ドライブ」は、小さな子どもも一緒に楽しめるアトラクション。
内容は、迷彩柄やかわいい動物柄の車を自分で運転し、まるで絵本の中の世界のようなジャングルを探検するというもの。全長約110mのコースには、大きなゾウやトラなどが待ち構えています。ポップでかわいい世界観に、大人もきっと癒やされるはず!
アトラクション以外にも、ミニゲームが楽しめる「カーニバルゲームコーナー」や、花びらをマレットで叩くと美しい音色が響く「ミュージック・フラワー」、動物の音楽隊が行進しているように見えるトリックアートが施された「トリックアート・ストリート」など、子どもたちの好奇心や想像力を刺激するコンテンツが盛りだくさん!
フォトスポットも数多く設置される予定なので、かわいい家族写真も撮れちゃいますよ。「西武園ゆうえんち」に行ったことがある方もない方も、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか!
<文=藤間紗花>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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