4月の終わりから5月ごろまでは、気温がちょうど良くて外で過ごしやすい季節ですよね。この時期に家族でゆっくりテーマパークを満喫したり、美しい景色の中でステキな家族写真を撮りたいなら、長崎のハウステンボスがおすすめです。
春のハウステンボスでは、4月27日〜5月26日の期間に「100万本のバラ祭」が今年も開催されます。香り高いバラがヨーロッパの街を包み込む優雅な空間が広がります。さらに、イベントのメインスポットである「グランドローズガーデン」に隣接する新エリア「ウォーターガーデン」も同日にオープンするとのこと!光と音楽が融合する噴水ショーを思う存分楽しめますよ。
100万本のバラ祭の一番の見どころは、ハウステンボス最大のガーデンに広がる「グランドローズガーデン」。バラの世界的権威であるアラン・メイアン氏が“奇跡の花園“と絶賛したほどの美しい庭には、ピンクや赤、白など色とりどりのバラが咲き誇ります。
白が映えるブランコや中央に流れるカスケード(水路)で写真を撮れば、思わず人に見せたくなる幻想的な写真が撮れちゃいますよ。一日に数回程度披露される海外アーティストの生演奏も必見です。豊かなバラ園でチェロ、バイオリンなどの旋律に耳を傾ければ、まるでお嬢様のような優雅な気持ちになれそう!
バラの広がる園内を散歩して喉が渇いたら、世界各国のワインを楽しめる「初夏のワイン祭」にも足を運んでみましょう。グランドローズガーデンに屋台がオープンし、専用ブレスレットを見せると飲み放題で一日に何度でもワインが楽しめます。
グラスに注ぐ際に初めて光と空気に触れる「樽生ワイン」をはじめ、約30種類のワインから自分の好きなワインを片手に深いバラの香りを楽しめます。もちろん、ノンアルコールメニューやソフトドリンクも用意されており、子どもやお酒が苦手な方でも参加できますよ。
バラ祭の開催と同じ日からオープンする新エリア「ウォーターガーデン」では、幻想的な光と音楽の噴水ショーが行われます。昼はキラキラした日差しの美しさを感じられ、夜は豪華なイルミネーションに照らされたバラと噴水にうっとりするでしょう。
ハウステンボスではバラ祭のほかにも、3月15日から6月30日まで、日本最大のミッフィーイベント「花の街 ミッフィーセレブレーション」も行われます。ハウステンボスのバラをイメージしたグッズ「ローズナインチェ」はお土産にもぴったり。この時期限定のかわいいバラのミッフィーを持って、心に残る思い出を作りに行きましょう!
<文=宮本沙織>
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