待ちに待ったお花見シーズン到来!美しく咲き誇る満開の桜を見上げたり、ピクニックを楽しんだり、ラストは花吹雪の中を歩いたりと、咲き始めから満開、散る瞬間まで楽しめるのが醍醐味ですよね。
とはいえ、昼間はいいけど、夜桜となると急な冷え込みがあるなど、家族で行くと意外と荷物や手間が増えるもの。手軽に満開の桜から散りゆく姿まで眺めたいなら、室内で楽しめる「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」はいかがでしょう。3月1日から桜が咲き誇る春の景色が登場し、ゲストに春の訪れを感じさせてくれます。
アート集団・チームラボによる常設展示「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」。コンピュータープログラムによりリアルタイムで描かれ永遠に変化する作品は、季節によってその姿を変えるのが特徴のひとつ。そのため、実際の季節に合わせて表情を変える作品が眺められるんです。
2月1日から新たに加わった「鼓動する谷のグラフィティネイチャー」では、高低差のある立体的な地形の中で、来場者が描いた生き物たちが動き出します。生き物たちから桜が咲き出す感動的で美しい光景もあり、その瞬間だけの出来事が来場者の目の前で繰り広げられます。
スマホ片手に作品内を探索し、さまざまな動物たちを捕まえて観察できる「捕まえて集める森」も桜仕様に。幻想的な春の景色の中で自分のコレクション図鑑を増やしていく作業は、子どもも大人も夢中になれるはず。
とっても柔らかな空間で楽しめる「つぶつぶの地層のふわふわな地形」もおすすめ。光の粒が高いところから低いところへ流れる幻想的な世界が楽しめます。季節によって色彩が移り変わるこちらも、もちろん春の色合いに変化。一面が桜色に染まる世界をぜひ目に焼き付けてみて。
また、桜の花々で形造られた動物たちが動き回る「花と共に生きる動物たち」では、彼らに触れると一気に花びらが散っていきます。その不思議さにずっと触れていたくなるかもしれませんが、触れすぎると彼らの命が尽きてしまうのでほどほどに。
暗闇の空間に入り、動かずじっとしていると足元や触れた壁から蝶が生まれ、人が触れると死にゆく「群蝶、儚い命」も必見です。きっと桜にも通ずる命の儚さを感じられるはず。
桜色に染まった作品群をじっくり眺めて没入し、非日常的な空間で桜を楽しめる同展示。一期一会の桜アートと出会う瞬間に、ぜひ家族で立ち会ってみてはいかがでしょう。
<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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