豊洲の“ホッ”とスポット「東京豊洲 万葉倶楽部」誕生!東京湾×名湯で絶景温泉体験、最高の楽しみ方、教えます!【東京】

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今話題のエリア“豊洲”。東京の台所・豊洲市場や2月に開業したばかりの話題のスポット「豊洲 千客万来」などが集まり、1日たっぷり遊べることで大人気です。

美味しいTOKYOグルメをとことん楽しむのを“動”とするなら、リラックスや癒しの“静”の部分も重要。同エリアに新たに誕生した「東京豊洲 万葉倶楽部」で、遊びの後の心と体をほぐしてみませんか?

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東京豊洲 万葉倶楽部とは?

 2月1日に誕生した24時間営業の温浴施設「東京豊洲 万葉倶楽部」。全国で宿泊・温泉施設を手がける万葉倶楽部の23区初のフラッグシップ施設としてオープンしました。地上9階~2階の館内には、東京湾が目の前な露天風呂から、360度のパノラマが広がる展望足湯庭園に大浴場。さらにホテルも完備と日帰りはもちろん、宿泊もプラスしてウォーターフロントでの滞在が楽しめます。

最大の特徴は、箱根・湯河原から専用トレーラーで毎日運搬され湯処へと注がれる温泉! 東京湾の絶景×箱根・湯河原温泉の組み合わせは都心ではここだけ! 唯一無二の体験ができるんです。

手ぶらでふらりと訪れるのも大歓迎! 館内着(浴衣/作務衣)・バスタオル・フェイスタオルが入館料にはセットに。「あ、ちょっと温泉入りたいな」なんて気軽な利用も叶います。もちろん「終電逃した!」なんて場合も、新橋や銀座からタクシーで約10分と好アクセス。仕事終わりに、まったりお泊まりもOKなんです。もちろん「ゆりかもめ」の「市場前」駅から連結と通常移動もラク〜。

東京豊洲 万葉倶楽部、押さえておきたいポイント

温浴施設といえば、気になるのが泉質。毎日専用タンクローリーで箱根・湯河原より運ばれる源泉は、「美肌の湯」と呼ばれる名湯。透明で柔らかな肌ざわりが自慢です。万葉集でも詠まれるほどの歴史を持つ日本屈指の温泉郷のフレッシュなお湯で体をほぐせるのは嬉しいですよね。しかも東京湾のウォーターフロント・豊洲だからこその眺めも大きなポイント。

“お泊まり”も「東京豊洲 万葉倶楽部」を楽しむ上での重要なキーワードのひとつ。通常価格に深夜料金をプラスして、リクライニングエリアでリラックスタイムを過ごしたり、ベッド完備の客室でホテルステイを楽しんだりと、お財布と相談しつつ“東京にいながら、温泉旅館体験”も叶うんです。「現地まで足は伸ばせないけど、温泉で癒されたい!」なんて時も気軽にサクッと温泉宿のひとつとして活用できますよ。

お隣には「豊洲 千客万来」も! ハシゴで楽しむのもアリ

観光エリアが近いのも「東京豊洲 万葉倶楽部」の大きな特徴。TOKYOグルメが大集合の「豊洲 千客万来」は絶対に外せませんよね。実は「東京豊洲 万葉倶楽部」を温泉棟、「豊洲場外 江戸前市場」を食楽棟とする総合施設なんです。

「豊洲場外 江戸前市場」は、東京ならではの美味しいが勢揃い。新鮮なローカルフードから本格的な食体験まで。食べ歩きにテーブルサービス、寿司をはじめとする江戸の美食が溢れます。

さらに「豊洲 千客万来」の利用者向けに、「東京豊洲 万葉倶楽部」と連動し同館8階に「千客万来足湯庭園」を用意。無料の足湯スポットで、食べ歩きの合間にまったりとひとやすみ。心地よい風にあたりながら豊洲の景色を存分に楽しめます。併設する「Café six」でカフェスウィーツを味わうのもオススメですよ。

東京豊洲 万葉倶楽部のこだわりの湯処を一挙ご紹介!

「東京豊洲 万葉倶楽部」で楽しめるのは、「湯河原温泉」と「湯本温泉」の源泉を使った湯処。ともに透明でサラっとした肌触りが特徴です。「湯河原温泉」は、美肌・腰痛・うちみ・関節痛・五十肩・くじき・神経痛、「湯本温泉」は、疲労回復・高血圧・腰痛症・不眠症・冷え性・五十肩などに効果が期待されます。

・ウォーターフロントや夜景を堪能できる「露天風呂」

東京湾の景色を眺めながらくつろげる絶景「露天風呂」。開放感抜群で、潮風を感じながら「美肌の湯」を堪能できます。まるで海と繋がっているようなインフィニティ温泉体験も! 極上のリラックスタイムへ導いてくれます。

・夜景を眺めつつ、足元あったか幸せ〜「展望足湯庭園(入館者用)」

最上階10階の屋上に待っているのは、入館者専用の「展望足湯庭園」。豊洲の景観を独り占めできる360度の大パノラマが広がります。ナイトタイムには、東京都心の夜景が一望できるスポットに! 

ライトアップもされ、ロマンティックさに拍車がかかるのも◎。足湯タイプなので、カップルや家族での〜んびり温泉で熱った体をクールダウンするのもいいですよ。

・じっくり名湯を堪能。「大浴場」なら室内からアーバンな情景も

「露天風呂」からすぐの「大浴場」の内湯は、大きな窓が並び室内にいながら開放感も味わえます。特に夕方から夜にかけての景色がおすすめ。アーバンな東京ならではの夜景を横目に、頑張った自分へのご褒美タイムが過ごせます。湯船全体が落ち着いた石造りも都会的でいいんです。

また大浴場には女性限定の体感浴「ナノクラ(ナノミスト&マイクロクラウド)」も用意。極細小サイズのあったかミストが全身を包み、深部体温をアップ。発汗に血流促進、さらに角質層まで潤い美肌へと導くんだとか。これは絶対に体験したいですよね。

ほかにも全身を伸ばしてお湯が楽しめる「寝湯」に「ナノ炭酸泉」など、好みに合わせてぜひトライしてみては!?

サウナ〜さんも大満足! ドライに塩、ナノミストサウナと種類も豊富


温泉と一緒に楽しみたい大定番といえばサウナ。同館では、3種類のサウナを用意。ハシゴして楽しむのもよし、じっくりとお気に入りのサウナで汗を流すのもよしと、自分好みの環境で“ととのい”へと導けます。

ドライサウナは、約90℃の室温&オートロウリュで発汗を促すタワー式。男性は4段、女性は3段です。サウナストーブはMETOS社製の”iki”! 身体の芯まであったかに。その後の水風呂で一気に“ととのい”へ!

塩サウナは、低温で湿度が高めなのが特徴。置かれている塩を体に乗せて、ゆっくりと溶けるのを待ちます。シャワーで落としてから水風呂へ。汚れがしっかりと落ち、肌もツルツルに。

さらに女性限定で「ナノミストサウナ」も用意。約45度の低温で、年齢問わず楽しめるのもポイント。極小サイズのミストが浸透し、老廃物の放出を促すので若返りにも一役なんだとか! 肌質や髪質改善にも効果があるとされ、まさに入るエステなんですよ。

なお、サウナは大浴場内なので、お風呂とサウナの行き来もスムーズ。汗を流すのに使うシャワーのヘッドの一部はミラブルを採用し至れり尽せりです。

また、パウダールームには女優ミラーを彷彿させるライト付きミラーに、人気のReFaのヘアドライヤーも一部採用。「一度使ってみたかった!」も叶うのは嬉しいですよね。

種類豊富なブッフェで大満足、ちょこっと使いもOK便利な「憩い処」&料亭風の「万葉庵」

温泉で体をほぐし、サウナで汗を流してさっぱりした後はお腹がググゥ〜と鳴ってしまうもの。ならば、お次は空いたお腹も大満足!な「憩い処」へ向かいましょう。「オールタイムビュッフェ」(別料金)なら、館内にいながらTOKYOグルメが頬張れますよ。

シェフが間近で腕を振るう&出来立ての鉄板焼きや海鮮串にピッツァ、さらに豊洲市場直送の魚のお刺身などが頬張れるライブキッチンに、目移りするほど種類豊富なメニューがずらりと並びます。食べたいを好きなだけ! 誰もがにっこりな空間が広がります。(ライブキッチンの内容は、定期的に変わります。)

なお、「憩い処」の一角は、無料の休憩処として使えるので、窓越しのカウンター席でちょっとひと休みなんてときも重宝します。デイリーから深夜まで24時間使えるので、ぜひご活用を。

なお、同じ5階には食事処「万葉庵」も。こちらは、料亭を思わせる落ち着いた店内でお鍋や御膳からお酒に合う1品料理、そしてスウィーツなどを提供中。東京湾の夜景を眺めながらビールで乾杯!なんて時間も過ごせるので、こちらもぜひ足を運んでみて!

まったりタイムを満喫したいなら、リクライニングチェアや読書コーナーがおすすめ

体もしっかり癒されて、お腹もいっぱいに。ときたら、お次はリラックスタイムが待っています。

「リラックスルーム(仮眠室)」は2・3・4階に。女性専用(4階)が別階にあるなど細やかな心遣いも。全513台ものリクライナーは、ググッとベッドに近い角度(ほぼフラット)まで倒せるのでまどろみタイムにぴったり。包み込まれるような大きめチェアに体を委ねてリラックス。ブランケットも用意されているので湯冷めの心配もありません。また、高さのある衝立はプライベートもキープできるので寝顔も見られず安心ですよ。さらには、充電用のコンセント&USBコンセントも各チェアに完備しているので、スマホなどのデバイスの充電にも困りません!

読書コーナーも併設。チェアーでくつろぎながら、気になっていたコミックスを全制覇することも。蔵書はなんと1万冊以上。湯上がり後に寝転びながらマンガを読むなんて、まさに至福の時。ほかにもキッズルームや、ゲームコーナーなどもあるので、そちらでのんびり遊ぶのもいいですね。

岩盤浴にアロマ、こだわりの有料サービスでさらに癒しの高みへ!

入館料に加え、さらに贅沢な時間を過ごすなら有料コンテンツの利用も視野に入れてみては? プラス1,500円(大人/中学生以上のみ)で岩盤浴「心石庵」の利用ができます。ほどよく温められた天然鉱石の上に寝転びリラックス。じんわり&ゆっくりと体が芯からホカホカしてくるのが実感できるはず。

美肌効果はもちろん、むくみや冷え性の改善にも効果があるとのこと。例えば、観光で歩き疲れた時やフライト後の足がむくみがちなタイミングなどにもぴったり。ホワイトトルマリンなどを使った神秘的な雰囲気の「碧」、女性専用の情熱的な光が特徴的な「朱」と、非日常空間でじっくりデトックスを。

さらに遠赤外線効果で代謝を促す麦飯石のヒーターをベースにした「ヒーリングルーム」も用意。豊洲のウォーターフロントの景観を眺めながら、岩盤浴後の体を優しく包むソファー&クッションで、家にいるようなくつろぎを提供してくれます。

ほかにも別料金で骨盤ストレッチやアモイ式リンパセラピーなども用意。また、家族水入らずで温泉が楽しめる「家族風呂」(1時間4,500円)などもあるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょう。※現在、家族風呂は前方で東京都の工事が行われているため、ブラインドを下げての利用となります。

東京豊洲 万葉倶楽部は日帰りだけでなくお泊まりもOK!

心身ともにリラックスしたらそのまま宿泊もプラスして完璧な休息を手に入れたいもの。もちろん「東京豊洲 万葉倶楽部」では、客室も大充実。温泉付き客室ならば、自室でまったり。和室で旅気分を満喫するのもおすすめ。洋室なら、目の前に広がる東京湾を眺めることが出来るお部屋も。いずれも極上の時間が過ごせますよ。

また、実は残業や終電を逃したあとのお泊まり場所としても穴場なんです。新橋・東京駅・銀座エリアからのアクセスが想像以上に良いんですよ。具体的には新橋からBRT、車で約10分。銀座から車で約12分、東京駅から車で約15分。さらに東京ビッグサイト駅から、ゆりかもめで5分! 疲れた状態でもサクッと到着できる近さが嬉しいですよね。

入館料にプラス3,000円で、疲れた体を温泉で癒して、こだわりのリクライニングチェアーでぐっすり。翌朝にはスッキリした状態で出勤できるはず。食事処も朝4時まで営業で、カウンター席にはコンセントもあるので、作業だってバリバリできちゃいます。激務の身体を労わるご褒美処として押さえておくのもいいのではないでしょうか。

疲れた体をとことんほぐして、休息時間。豊洲のホッとスポットとして使いたい!

話題の観光エリアにも隣接し、箱根・湯河原のとっておきの源泉を使った温泉と東京湾の眺望が堪能できる「東京豊洲 万葉倶楽部」。手ぶら&日帰りはもちろん客室完備で完璧な癒しも提供してくれるまさに都心の温泉宿。

深夜帯の知る人ぞ知るとっておきの穴場しても活用できるうえ、24時間営業は、本当に心強いもの。観光にビジネスの合間にと、ニーズに合わせた使い方ができるのもうれしいですよね。ちょっとでも「行きたいかも!」と思ったら、体が癒しを求めている証拠! ぜひ週末・平日問わず訪れてみてはいかがでしょう。

東京豊洲 万葉倶楽部のアクセス方法

「東京豊洲 万葉倶楽部」は、最寄駅のゆりかもめ「市場前」駅からペデストリアンデッキで連結しています。東京BRT 「豊洲市場前」から徒歩約3分と、鉄道やバスをはじめさまざまな交通手段でアクセスできるのも魅力です。

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<文=相川真由美/編集=林創>

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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