湘南台温泉「らく」で癒しを体験!天然温泉にサウナ、2万冊のマンガや夜間を過ごせるベッドと魅力がいっぱい!

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足湯カフェや食事処「百年ダイニング」のおすすめメニューを紹介

お風呂から上がってお腹が空いたら1階へ降りてみましょう。ここには「足湯カフェ」「森の休憩所」、そして食事処である「百年ダイニング」があります。また「足湯カフェ」の横にはちょっとしたキッズスペースもあります。

 

・飲食も可、タオルの用意もある「足湯カフェ」

フロントに一番近い側にあるのが足湯カフェ。気軽に休憩に使うのもOKなら、「百年ダイニング」のメニューをここで食べるのもOK。冷え性の人に嬉しい席です。

なお、足湯カフェには専用の足ふき用タオルが用意されているので、タオル類をロッカーに置いてきちゃったという場合でも心配いりません。

 

・「らく」でお腹が空いたらここへ「百年ダイニング」

定食、丼物、麺類、そしてアルコールを含むドリンクも種類が豊富な「百年ダイニング」。テーブル席と座布団を敷いた小上がりの席があり、子ども用のイスも用意されています。

驚いたのは、自由に借りられる半纏(はんてん)の用意があること。館内着ではちょっと寒いと思った時に嬉しいですね。「らく」は、こういう「あったらちょっと助かる気の利いたサービス」がいろいろなところにあるのです。

セルフの給茶機も、麦茶、ほうじ茶、煎茶をそれぞれ「温かい」と「冷たい」を選んで入れられます。

おすすめメニューは「天せいろそば」ということで、さっそく実食してみました。入口備え付けのタブレットから注文できます。1,100円とは思えない内容とボリューム。

香りのあるお蕎麦はしっかりコシがあり、とても美味しくいただけました。揚げたての天ぷらはサクサクとした歯ごたえが絶妙。エビも衣の中にしっかりと身が詰まっていました。

このほかに小食の方向けのミニ丼や、温かいそばの大盛り、お子様メニューなども充実しています。

 

・子連れでも安心「キッズスペース」

「百年ダイニング」と「足湯カフェ」の間に、ちょっとしたキッズスペースが設けてあります。絵本の用意があるほか、モニターで子ども向けの映画なども流しています。こうしたお子さん連れへの配慮も助かりますね。

 

・アウトドア気分になれるユニークな「森の休憩所」

室内にありながら、白樺の森?それともハイキングコース?と、アウトドアやキャンプ気分に浸れるのが「森の休憩所」。マンガも少し置いてあります。

ところでこの休憩所には意外な自販機があります。ペットボトル飲料ではありません、冷凍食品の自販機です。なかみは「家系MAX」「すごい煮干ラーメン」「京都白だし中華そば」などの人気ラーメンや、「のり弁」「喫茶店風の太麺ナポリタン」など、加熱調理が必要なタイプ。

どこで調理するかというと、なんと「森の休憩所」の奥にあるキッチンカーを使うのです。夜の22時以降はこのキッチンカーの中に入ってセルフで調理ができます。ここには電子レンジやラーメン用の湯切りザルなどが用意されています。

確かに「らく」は22時間営業なので、夜中の滞在ができます。しかし館内で食事ができる「百年ダイニング」は22時閉店。それ以降に急にお腹が空いちゃったり、入館時間が遅かった場合でも、この自販機とキッチンカーがあれば安心ですね。

キッチンカーの中

 

なおこの自販機では冷凍ミカンも販売しています。ラーメンの後のデザートにいかがですか?

 

半個室ベッドと2万冊以上のマンガが魅力!快適なお休み処「らくの間」

2階の「らくの間」は、館内着を着用したお客さん専用です。実際に行ってみて実感しましたが、ここはマンガ好きなら天国のようなスペースです。また畳や2段ベッドのような半個室、リクライニングチェアなどが充実しているので、「らく」でゆっくりしたいなら、ぜひ積極的に利用してほしいです。

2階にはコンセントもあるので、スマホやタブレットの充電にも安心。

また「らく」で夜間を過ごすなら、さらにおすすめしたいのはエアウィーブのマットレスのレンタルです。半個室スペースとこのマットレスがあれば、とても快適に休めます。お値段から考えても大変お値打ちだと思います。

 

・琉球畳が美しい「縁側ラウンジ」

くつろぐなら畳が好き!という人におすすめなのが、縁の無い琉球畳を敷き詰めた「縁側ラウンジ」。お行儀よく座っても、ごろりと横になっても使えます。

 

・仮眠にも使いたい「リクライニングコーナー」

リクライニングチェアが並ぶこのコーナーは、ぐっと背もたれを倒せば仮眠にもぴったり。座り心地も良いので、長時間マンガを読む場合は床に座るより疲れません。

 

・オンドルのような「たたみ風呂エリア」

一番広いのは中央の「たたみ風呂エリア」。風呂とはいっても裸で入るお風呂ではありません。お風呂に入っているように温かく過ごせる床暖房エリアなのです。実はこの床暖房、床の下に温泉を流して温めているオンドル風のスペースなのです。

衝立や座椅子クッションがあるので、ほかの人の視線にさらされることなく、自由にマンガを読んだり横になったりできます。ブランケットや竹製中空枕、ビーズクッションなどもあるので、好きな体勢で過ごせます。

 

・プライベートスペースが確保できる、夜はエアウィーヴも!「二段ベッド」

「たたみ風呂エリア」をぐるりと囲むように箱状の二段ベッドが並んでいます。ここは秘密基地のようにプライベートスペースが確保でき、20時までは自由に使えます。

20時以降はエアウィーヴのマットレスを予約した人専用となり、本格的なベッドスペースに!夜間にぐっすり寝て疲れをとるなら、マットレスの使用をおすすめします。

なお「二段ベッド」の一部は女性専用となっています。

 

・2万冊の品揃えは圧巻!こだわりの「マンガコーナー」

スーパー銭湯はマンガを読むのが楽しみ!という人も少なくないはず。1万冊以上揃えている施設も増えてきましたが、その中でもとくに「らく」で驚いたのはその品揃え。

話題のマンガ、定番マンガが揃っているのは当たり前。それだけじゃないんです。月ごとにマンガの入れ替えが行われます。完結前の話題の作品は出たばかりの最新刊を置いています。

さらに専門家から一般人のアンケートまでの集計で宝島社が毎年公開する「このマンガがすごい!」受賞作品のコーナーがあります。それも上位受賞作だけでなく下位受賞作まで網羅しているので、これまで知らなかった作品と出会うきっかけになるかも。

「らく」のマンガの品ぞろえは期待しているリピーターも多く、来館前に「今、このマンガは置いてありますか?」という問い合わせも多いそう。

これらのマンガは2階の「らくの間」内なら「たたみ風呂エリア」でも「リクライニングコーナー」でも好きな場所で読めます。時間を忘れちゃいそうですね。

 

・スパ銭でちょっとお仕事なら「コワーキングスペース」を活用

3階の一番窓際には「コワーキングスペース」の用意もあります。電源と卓上ライトが設置されていて、パソコンで作業するのにもぴったり。疲れたらお風呂に入ったり、マンガを読んで気分転換できるのは助かります。

 

産後ケア銭湯」にも取り組む湘南台温泉「らく」

「らく」の取り組みのひとつとして「産後ケア銭湯」があります。これは生後1〜4ヶ月の赤ちゃんを連れたママ向けプログラムで、専門スタッフが赤ちゃんの面倒を見てくれている間に、ママにゆっくりお風呂に入ったり休憩してもらおうというサービスです。

赤ちゃんが小さい大変な時期だからこそ、こうした気分転換はとても役に立ちます。

現在は第2・第4月曜日に開催しているとのことなので、詳しい条件や利用法は公式サイトを確認してください。

湘南台温泉「らく」のアクセス方法


鉄道でのアクセスなら、小田急電鉄・相模鉄道・横浜市交通局「湘南台」駅から徒歩約2分。

提携駐車場は、湘南台ウエストプラザ「ライオンパーキング」及び「イルカパーキング」に250台分用意されています(※3時間まで無料)。なお「百年ダイニング」(2,000円以上の飲食)またはリラクゼーションコーナーの利用で、最大5時間まで無料になります。

 

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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