コスパ最強!銀座で本格飲茶が食べ放題の「桃菜 マロニエゲート銀座2店」実食レポート!限定メニューやおすすめ料理、楽しみ方を徹底解説

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桃菜 マロニエゲート銀座2店実食レポート

実際に桃菜 マロニエゲート銀座2店に出かけて、飲茶を楽しんできました。

出かけたのは平日のお昼。マロニエゲート銀座2店は、OKストアの入っている地下1階以外は午前11時開店です。ドアが開いたらエスカレーターで7階まで。人が多いときは、エレベーターで一気に7階まで上った方が早いかもしれません。

開店してすぐだったので、窓際の席へ案内してもらえました。

注文はテーブルのタッチパネルで行いますが、呼び出しボタンもあり、年配の方などタッチパネルに慣れていない人はスタッフに直接注文することもできます。フレキシブルな対応はうれしいですね。細かいサービスもタッチパネルからお願いできます。

せっかくなので食べ放題のプレミアムコースにしました。1回に5つのメニューが注文できます。

ドリンクは別料金なので、タッチパネルのドリンクメニューから、見た目も華やかな花茶(604円)を注文。

目の前でゆっくりと茶葉が開いていき、2~3分で茶器の中に花が咲きました。どんどんと花開いていく様子は見ていて楽しい!烏龍茶とジャスミン茶がブレンドしたような味で、口の中に花の芳香が広がります。

花茶を楽しんでいたら、ニコニコしたかわいいネコ型ロボットがお料理を運んできました。

それでは実食レポート!まずは、ここでしか食べられない限定メニューから4品を紹介します。※()内はアラカルトでオーダーした場合の税込価格です

殻付き蒸し牡蠣の清蒸(659円)は、牡蠣がぷりっぷり!噛むと潮の香りが鼻へと抜けていきます。生姜やねぎと一緒に食べるので、牡蠣が苦手な人も食べやすいですよ。

ソフトシェルシュリンプの清蒸(659円)は、頭も尻尾も食べられるので、そのままパクリ!脱皮したてのやわらかい殻のソフトシェルシュリンプなので、殻やミソの旨味も味わえ、通常の海老より濃厚。下には旨味を吸った春雨サラダが敷いてあります。

ミスジの自家製ローストビーフ(769円)は、見た目は引き締まった感じなのに、食べると予想外のやわらかさに驚きます。あっさりした食感の割には、味はしっかりとしているのでお肉を食べた〜という満足感のある一品。

蟹あんかけ茶碗蒸し(549円)は、メニューを見て一目惚れ。蟹爪以外は卵メインで、シンプルに卵の味が楽しめます。こちらは食べ放題のプレミアムコースから注文できます。

欲望のおもむくままに頼んだお料理も、どんどん運ばれてきました。

筆者の中ではキング・オブ・中華料理の北京ダック(549円)。これも食べ放題。運ばれてきた北京ダックは2切れ。この量がいいのです!

おいしいものを少しずつ、いろいろ食べたい!それが食べ放題の醍醐味ですよね。

パリパリに焼いた北京ダックをもちもちの薄餅(ハオピン)に乗せ、ねぎと胡瓜の千切り、甜麺醤(てんめんじゃん)がベースの甘味噌だれをかけたら、くるりと巻いていただきます。香ばしい皮と甜麺醤の甘さ、ねぎの辛味が絶妙のハーモニー!高級中華なのに、食べ放題ではスペシャルコースから注文できます。

同じくスペシャルコースからも注文可能な鮑焼売(714円)。焼売の上に乗っているものといえばグリンピースじゃないですか。それが、小ぶりだけれどカットされていない鮑がそのまんま乗っているなんて。贅沢すぎてバチが当たりそうです。鮑のコリコリした食感がたまりません。

ちまきの葉を開くと鮑がド〜ンと出てくる鮑ちまき(714円)は、プレミアムコースのメニュー。こんな贅沢なちまき、初めて食べました!

点心は蒸したての熱々をお店のスタッフが運んできてくれます。蒸籠をあけた瞬間のほわっと立ち上る湯気にテンションが爆あがりです。

筆者が香港で食べて大好きになった腸粉(チョンファン)。海老米粉ロール(604円)がありました。食べ放題はスペシャルコースから。ぷるぷる食感は、一度食べたらクセになりますよね。日本で食べられるお店が少ないのでうれしい!

これは外せない!自家製小籠包(439円)。なんと一番リーズナブルなスタンダードコースから注文可能です。

レンゲに乗せたら皮を少し破ってスープを出し、テーブルの上の黒酢と生姜の細切りを乗せていただきます。黒酢は中国でメジャーな「鎮江香酢」。豊かな香りとまろやかな酸味が小籠包の味をひきたてます。熱々なので気を付けて食べてくださいね。

かわいい金魚餃子は単品なら2個で549円。目は人参、餃子のあんは魚のすり身です。金魚は中国では金運アップのアイテムなんですよ。おいしく食べて金運もアップ!

小ぶりな器に入って供されたのは、鶏塩つゆそば(549円)。自家製塩だれのスープは、シンプルだけど深みにある味わい。金魚餃子を浮かべて食べてもおいしかったです。

かにチャーハン(604円)は、蟹たっぷりのあんがかかって、あんかけ好きは絶対気に入るメニュー。ご飯茶碗1杯分くらいのミニサイズなので、麺と飯、どちらも食べたいという欲張りな人にうれしい。

デザートは雪だるまん(384円)。中身はチョコレートあん。1月は中身があんこの鏡餅まん、秋はハロウィンのかぼちゃの形をしたかぼちゃまんと、季節ごとにかわいい中華まんが登場します。

もうひとつデザート。お腹いっぱいでも、レモンの酸味でスッキリ、つるんと食べられるオーギョーチー(274円)。

さすがに1人ではここでギブアップ。もっと食べたいメニューがたくさんあったのに!

さて、単品で頼んだらいくらになっていたか計算してみると…なんと8,016円!プレミアムコースは4,399円なので、3,617円も得しちゃいました!

でも、2人だったらいろいろシェアして、もっといろんな種類が食べられたのに…と思うと、ちょっと残念。1人でもいいけど友達や家族と一緒に来ると、楽しみ方が広がる気がします。

 

今回、筆者は胃袋が限界で食べられませんでしたが、桃菜で人気のメニューを紹介します。

 

・ビールとの相性はバツグン!「旨辛よだれ鶏」(439円)

これはおいしい!おすすめ!とネットでの評価が高い旨辛よだれ鶏。店内のキッチンで蒸している鶏肉は肉質がしっとり!そして、とってもジューシーと評判です。シビ辛の自家製山椒ラー油が、食欲をそそるのだとか。ほど良い辛さなので、辛いのが苦手な人もおいしく食べられるそうです。

 

・食べ放題の良心?「季節の温菜」(494円)

桃菜に限らず中華料理のお店に行くと青菜のメニューは頼んじゃいますよね。おいしいのはもちろん、ヘルシーな野菜ということで、食べ放題の罪悪感が少し薄まるような気がします。シャキシャキした食感が残る季節の温菜に醤油だれをかけた一品は、箸休めとしても最適です。ターサイや山東菜、空心菜など季節によって変わるようなので、何度もリピートしそうです。

 

・ここでしか食べられない「トリュフ入り餃子」(604円)

桃菜のオリジナルメニュー。トリュフをイメージした黒い皮の中には、海老やタケノコで作ったあんが入っていて、食べるとふんわりトリュフの香りが広がります。ゴロゴロと具だくさんで贅沢な餃子です。

点心がウリなだけあって、ほかの自家製蟹入り蒸し小籠包や海鮮焼売、皿海老雲吞なども、どれもおいしいという声が聞かれます。全部食べてみたいですね。

 

・とろとろ食感で飲める「杏仁豆腐」

とろ〜りクリーミーで、口の中でとろけて消える桃菜の杏仁豆腐もファンの多い一品です。スプーンもいらない、この杏仁豆腐なら飲めるという声も!それでいて後味はスッキリしているので、デザートとしては最適です。

単品でしか頼めないメニューも、ぜひ食べてほしいところ。

日本のかき氷とは違う、雪のようにふわふわのかき氷。シロップで食べるのではなく、氷自体にミルクやマンゴーの味がついています。

台湾では屋台でも売っている豆花も、桃菜で食べられます。口の中で「とぅるん!」と弾ける、もちもちっとした独特の食感をぜひ体験してみてください。

 

桃菜のこだわり

・ゆったりとした空間で“飲茶”という文化体験を楽しむ

中国茶を楽しみながら点心を味わう食文化「飲茶」を、本場さながらの空間演出やサービスを通じて楽しめるように、店内は落ち着いたアジアンテラスをイメージ。ゆったりくつろげる空間となっています。

 

・こだわりのメニューが50種類以上

点心類や前菜、揚げ物、麺、飯、スープ、デザートまで、1品ずつこだわったメニューが50種類以上。中国茶も本格茶葉を厳選し、複数種類用意されています。

・蒸したて熱々の料理を提供

食べ放題といってもオーダー制なので、注文を受けてから火力の強いジェットスチーマーで一気に蒸しあげた熱々の点心をテーブルに運んできてくれます。厨房の様子も、ぜひ覗いてみてくださいね。

・食べて運気アップ?!縁起のいいオリジナル食器

 

桃菜の食器は、上質な美濃焼の器に龍が描かれています。セブンルールなど多数のメディアで紹介されている、アーティストで陶芸家のSHOWKO氏がデザインしたオリジナル食器なんです。食べた人に幸運が訪れるように縁起のよい絵柄をあしらっています。

 

桃菜マロニエゲート銀座2店の混雑状況や予約方法は?

混雑状況が気になりますが、桃菜 マロニエゲート銀座2店の座席数はなんと130席!長時間待たされることはありません。テーブル同士の間隔も広く、ゆったりとくつろげます。

2人用、4人用、6人用のテーブルがあり、奥には半個室のようなスペースもあるので、おひとり様、デート、家族で、友達と一緒にワイワイ楽しみたいという人まで、どんなシーンにも利用できます。

よほど大人数ではない限り、そこまで待たずに入れると思いますが、予約を希望する場合は、直接店舗に問い合わせてみてください。

 

桃菜 マロニエゲート銀座2店のアクセス方法

 

桃菜 マロニエゲート銀座2店へのアクセスを紹介します。

【電車の場合】
JR山手線・京浜東北線の「有楽町」駅中央口から徒歩約4分。
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅からは4番出口を出て徒歩約2分、「有楽町」駅からはC9出口を出て徒歩約2分です。

もしくは、東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座」駅 C8出口から徒歩約3分。

 

【車の場合】

東京高速道路「西銀座JCT」を降りて約40mほど。駐車場は桃菜 マロニエゲート銀座2店に37台分あります。1店舗3,000円以上の利用で1時間、5,000円以上の利用で2時間、10,000円以上の利用で3時間無料サービスが受けられます。

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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