桜にチューリップ、ネモフィラと、春先から初夏にかけては色とりどりの花々が楽しめるベストシーズン。お出かけ先のチョイスも、青空の下で楽しめる場所を選びたいところですよね。そんなときは、ちょっと足を伸ばして「国営讃岐まんのう公園」を選んでみては？園内では現在「春らんまんフェスタ2024」が5月12日まで開催中なんですよ。
「国営讃岐まんのう公園」は、350ヘクタールもの公園面積を誇る四国唯一の国立公園。広大な公園でゆったり過ごせるのに加えて、キャンプにサイクリング、ドックランまで備わっている家族みんなで楽しめる憩いの場所です。そんな同公園で華やかな春のフラワーリレーが楽しめるのが「春らんまんフェスタ2024」なんです。
4月上旬〜中旬までは11品種約400本の桜が一斉に開花！まさに今がお花見のベストタイミング。「お花見広場」はピンク色に染まり、思わずうっとりする景色が広がります。「あじさい苑」にはベンチやテーブルもあるので、休憩がてらゆったりとお花見をするのもおすすめです。
チューリップも同じく桜の見ごろに合わせて満開を迎え、4月中旬まで楽しめます。「花竜の道」では、30品種約3.5万本でチューリップの絨毯が目の前に！そのカラフルさに加え「こんなにたくさんの種類があるんだ！」と発見もいっぱい。ぜひファミリーでお花の絨毯をバックに撮影も楽しんでみてください。
そして4月中旬からは、48万本ものネモフィラが一斉に咲き出します。35万本ものネモフィラで真っ青な絨毯が現れる「花巡りの丘」は圧巻の一言！遠くまで広がるその美しさにシャッターを切る手が止まらないかも。「花竜の道」では9万本、「青竜の谷」では約4万本が見ごろを迎えるので、ぜひこちらでも記念撮影を忘れずに！
プラスして、緩やかな斜面を残雪が覆う風情ある佇まいが印象的な「ノースポール」や、4月中旬から5月上旬にかけては約1,000本もの鮮やかなオンツツジが開花。その艶やかな姿にうっとりしてしまいそう。
なお、「どこでどの花が見られるの？」に対応してくれる「まんのう公園デジタルマップ」もぜひ活用してみて。GPSと連動して現在地を表示してくれるほか、スポットの表示や解説機能もあるので、広い園内を効率よく巡れますよ。
フラワーリレーに加え、園内ではアクティビティや各種イベントも実施。巨大ボールに入ってふわふわ浮かんではしゃげる「ウォーターバルーン」（5分程度：600円）や、デジタルスタンプラリー「花と緑のてくてくpark」も開幕。スタンプ4つでオリジナル缶バッジも進呈されるので、散策がてら参加してみるのもよさそう。「春の昆虫教室」や「春の公園ウォーク」などお好みでチョイスを。
さらにレストランでは、お花見にぴったりな「わらびもち」（590円）や、あったか＆腹持ちのよい「かき揚げうどん」（680円）も販売中。春爛漫の園内で、花を見ながらみんなでおさんぽに出発。のんびり春を感じるひととき、ぜひ楽しんでくださいね。
<文＝相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
【関連記事】
◆伊豆シャボテン動物公園など人気の3施設がお得に楽しめる！2024年4月15日（月）～4月19日（金）の5日限定で「入園無料感謝祭」が開催決定！【静岡】
◆夜桜から街中のアート観賞、屋台グルメに流鏑馬まで！今年は「十和田市春まつり」で桜を満喫してみない？【青森】
◆動物たちから桜の花々が咲き誇る！「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」が春の訪れに合わせて桜仕様に変身！【福岡】
仲多度郡まんのう町（香川県）周辺の遊び・体験・レジャー情報はこちら！
- 1
