1972年に連載スタートし、50周年を迎えた今も不朽の名作として愛され続ける『ベルサイユのばら』。祖父母世代から親世代、子ども世代に至るまで、3世代で愛読しているという家庭も少なくないのでは?
品川駅高輪口から徒歩約2分の場所にある水族館「マクセル アクアパーク品川」では、4月25日から6月30日まで、『ベルサイユのばら』との異例のコラボイベント「アクアパークのばら-いざ美しき海の舞踏会へ!の巻-」が開催されます。“海の舞踏会”をテーマに、作品のキャラクターと生きものたちの美しさが融合するさまざまなコンテンツが登場します。
まるで物語の登場人物になったかのような没入感が味わえる空間は、子どもも大人も夢中になること間違いなし!気になるイベントの内容をさっそくチェックしましょう。
漫画作品からはじまり、テレビアニメや舞台など、さまざまなジャンルで展開され、子どもから大人まで幅広く愛され続ける『ベルサイユのばら』。
物語の舞台は、フランス革命前後のベルサイユ宮殿。洗練された世界観は、「アクアパークのばら-いざ美しき海の舞踏会へ!の巻-」でも見事に表現されています。
イベントを象徴するエリアのひとつ「エスコート大階段」は、ファンならぜひ写真撮影を楽しみたいスポット。
宮殿を思わせる空間に、重厚な大階段、上部にはシャンデリアがデジタルテクノロジーで描かれています。さらに床にもレッドカーペットのような装飾を施し、その奥では主要キャラである、オスカルとマリー・アントワネットがゲストをお出迎えしてくれますよ!
「エスコート大階段」の中央の水槽に展示されているのは、バラのように可憐な姿で、バラと同じようにトゲをもつ「ハナミノカサゴ」。大階段を埋め尽くすバラのアートと、ハナミノカサゴのきらびやかな姿は、作品の世界観にぴったり!まるで本当に『ベルサイユのばら』の世界に入り込んだような没入感が味わえそうです。
そのほかにも、“高貴”から連想される生きものや、個性的な泳ぎが美しい舞のように見える魚が集まる「舞踏会」、名シーンが描かれた水槽が並ぶ「バラの庭園」など、魅力的なエリアを展開。人気の「ドルフィンパフォーマンス」の特別プログラムや、カフェバーの限定メニューも登場します。
気になる方は、公式サイトで詳細を確認できますので、チェックしてみてくださいね!
©池田理代子プロダクション ©naked inc.
<文=藤間紗花>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
【関連記事】
◆ロープウェイで登山もラクチン!春の光が降り注ぐ琵琶湖を満喫できる「びわ湖バレイ」のテラスでのんびり過ごそう【滋賀】
◆釣りゲームに撮影会、楽しいワークショップまで!GWは「太陽と星空のサーカス」で子どもも大人も大興奮で遊んじゃお!【東京】
- 1