自宅のお庭やベランダでのガーデニングに、お部屋の観葉植物や生け花の観賞など、緑あふれる生活ってなんだか憧れるもの。「やってみたい」「飾ってみたい」と考えているなら、パシフィコ横浜で開催される日本最大級の園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」へ足を運んでみてはいかがでしょうか？
5月3日から6日まで開催される「横浜フラワー&ガ ーデンフェスティバル2024」は、最新品種や日本を代表する園芸デザイナー、生産者らの匠の技が間近に見られるイベント。園芸デビューを考えている人から、「すでにやってるよ！」なんて人まで誰でも大歓迎！土を触り緑を愛でる楽しさを、技術を交えて提供してくれるんです。
ガーデンデザイナー・小林裕子氏らが手がけたメインの「ショーガーデン」は、「人と人、人と生き物、緑で繋がる縁で庭暮らしをもっと豊かに」との想いを表現。テーマを「Japandi（Japanese +Scandinavianが融合したスタイル）」とし、「緑縁（Japandi style garden）」を披露。「こんなお庭があったらなぁ〜」とため息ものな憧れのお庭が広がります。
「横浜ローズコレクション」では、最新・人気・イチオシまで美しいローズが勢揃い。2024年デビューの香り高き「マハネ」から、樹勢や耐病性、そして香りを両立させた新たな青ローズ「ポルト ブルー」をはじめ、トレンド感あふれる花々の共演にうっとり。
さらに、繰り返し咲き育てやすい「ニルヴァーナ」や、波立つ花びらのぎゅっと感がかわいい新品種「ポム」まで、眺めるだけでなく育てたい気持ちもむくむくと湧き上がらせてくれますよ。
ファミリー向けの体験コンテンツも豊富で、キッズ向けに「花と緑の職業体験」（700円）を開催。植木屋さん、または造園屋さん体験のいずれかのお仕事を各職業のプロが丁寧にレクチャーします。
「楽しい！たねダンゴ」（100円 ※予定）では、新たな種まき手法“たねダンゴ”作りに挑戦。泥遊び感覚でコロコロ丸めて土ダンゴを完成させます。種や花について学べるのはもちろん、持ち帰りもOK。お家でじっくり育てられちゃいます。
さらに「木育キャラバン」として「東京おもちゃ美術館」所蔵の国産の木のおもちゃがやってきます。そのぬくもりと優しさを五感で感じれば、もっと木々を身近に感じられるはず。
ほかにも「園芸ワークショップ」（700〜1,000円）、「ちまちま可愛い多肉の寄せ植え」（6,600円）に「ハンギングバスケット体験」（1,500〜3,500円）など、やってみたい願望を叶えてくれるイベントにぜひトライを！
なお、乙葉さんや杉浦太陽さんをゲストに迎えたトークショーや園芸セミナーをはじめ、コンテストや新品種展示＆人気投票に即売会など楽しいコンテンツが盛りだくさん。ぜひ家族で園芸の楽しさを見つけに、GWのスケジュールにプラスしてみては？
<文＝相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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