アクセス抜群&レンタル充実で遊びやすい!「神立スノーリゾート」の見どころや人気コース、絶品グルメを紹介

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新潟県の湯沢町にある「神立スノーリゾート」は、天然雪100%のゲレンデでウィンタースポーツを楽しめるスキー場です。ゲレンデ直結の大型スキーセンターに温泉・仮眠施設・レンタルショップなどが併設されているので、遊びやすいのが魅力!春までスキー・スノーボードで遊べるほか、ロングナイターも実施しています。今回はそんな神立スノーリゾートの見どころやコース、温泉スパ、グルメ、アクセス方法などを紹介します。

 

 

100%天然雪のゲレンデ!神立スノーリゾートの魅力とは?

天然雪が降り注ぐ「神立スノーリゾート」は、最寄りの湯沢ICから車で約3分、越後湯沢駅からシャトルバスで約7分とアクセスの良さに定評があります。2019(令和元)年の大規模リノベーションによって、利便性が大幅にパワーアップ!さらに遊びやすく生まれ変わりました。

開放感のあるゲレンデは標高460~1,000mほどですが、北東斜面にあるため雪質が良く、雪が積もりやすいのが特徴です。

全16コースで最長滑走距離は3,500m、平均斜度は17度。なだらかなコースなので初心者でも十分ロングランを楽しめます。

もちろん上級者コースも豊富に揃っており、一人旅はもちろん、友達同士の旅行や家族連れまで幅広い層が楽しめるスノーリゾートです。

加えて、神立スノーリゾートではお得なプランが販売されています。平日は「レディースデー」でリフト券+クレープまたはスパ「神の湯」2時間付きチケットを販売。毎月第3日曜日は「スキー子どもの日」で、小学生のリフト券が無料です。なお、未就学児は常にリフト券が無料となっています。

 

神立スノーリゾートの人気コースは?全16コースをチェック

神立スノーリゾートのコースは全部で16本あり、それぞれ星にちなんだ名前が付けられています。コースは山の北東斜面にまとまっているので、リフトで周回しやすいのが特徴です。ここからは、レベル別におすすめのコースを紹介します。

 

・子どものスキーデビューにぴったり!初心者向け全5コース

「初級コース」に分類される5本は、スキー初心者や小さな子どもにおすすめのコース。なかでもメインゲレンデでもある「ポルックス」は、全長1,100m、コース幅は平均50mととにかく広く、子どもでも滑りやすくなっています。

“コブの聖地”と呼ばれる神立スノーリゾートらしく、コブレーンも用意されています。初心者から上級者まで滑れる万能ゲレンデなので、家族内でスキルに差がある場合でもみんなで楽しめます。

ちなみにポルックスの終点には、レストラン&フードコートのある施設「MID BASE」があり、中には親子専用の無料休憩室も用意されています。滑り終わった後はのんびり休憩できますね。

ポルックスの上には、なだらかな傾斜が特徴的な「プロキオン」コース、下には緩やかで広めの「ポラリス」、スクール初心者用レッスンにも利用されている「ベガ」があります。

Dリフト山頂のアンドロメダ~プロキオン~ポルックスと続けて滑ると、初心者コースだけで約2,500mのロングランに挑戦できます。

アンドロメダ以外のコースはナイター滑走が可能なので、初心者でも気軽にナイタースキーを楽しめますよ。

なお、神立スノーリゾートには以前キッズパークがありましたが、2023〜2024年シーズン時点では営業していません。ただし、Aリフト乗車前にある、簡単に囲われた雪エリア等で子どもと遊べます。

 

・中級コースのおすすめはリフトから一望できる「ペガサス」

「中級コース」の5本の中でとくにおすすめなのは、神立スノーリゾートのロゴにもなっている「ペガサス」。Cリフトから丸見えの開放的なコースで、比較的なだらかな斜面が続きます。

コブ好きのモーグラーにイチ推しなのが「レグルス」。半分がコブコースになっているので思う存分コブに挑めます。残りの半分は平らな斜面に整備されることが多いので、カービングなどの練習にぴったりです。

このほか、ポルックスと隣接する「カストル」も中級者向け。全長1,100mのロングコースです。

 

・上級コースは目玉の「オリオン」を含む全6コース

上級コースの目玉は「オリオン」。白板山の山頂から滑り降りるコースで、右に向かうコースは最大斜度45度の最難関コースとして知られています。左のコースは上級者の練習におすすめ。降雪後はパウダースノーが楽しめます。

土日祝日・年末年始限定の「ミルキーウェイ」は、全長2,900mのロングコース!尾根伝いに進むコースの景観がとても美しく、気持良く滑れるとリピーターから評判です。

コブ好きにはモーグル大会が開催されたこともある「ヘラクレス」へ。こちらも降雪後にパウダースノーが楽しめるコースで、幅が広めなので滑りやすいですよ。

冒険心をくすぐる高難易度コースが、2019〜2000年シーズンにオープンした「ツリーヘラクレス」。森を切り開いたツリーランコースで、木々の間を滑るスリルが味わえます。

 

・ニーズに合わせた4つのパーク!コラボイベントも要チェック

神立スノーリゾートには、4種類のパークが用意されています。初心者におすすめなのは、アンドロメダにあるビギナーパーク「HIKE UP PARK」。ボックスやレール、黒パイにウォールなど、初心者でも簡単に遊べるアイテムが揃っています。

中・上級者向けにおすすめなのが、アクションカメラの「Go Pro」が協力しているカストルの「Go Pro FUN PARK」。プロスノーボーダーの石川敦士さんがプロデュースしており、4mキッカーに各種レーン、ウェーブ、ボックスなど豊富なアイテムがずらりと並びます。

同じくカストルには、YouTubeチャンネルP-canFACTORY監修の「P-canFACTORYジャンプ練習パーク」、シリウスにはスポーツブランド「QUIKSILVER」とコラボした「SURF THE MOUNTAIN」があり、目的に合わせてさまざまなパークを利用できるのも神立スノーリゾートの魅力です。

 

ナイターや春スキーも楽しめる!

神立スノーリゾートの大きなメリットは、18:00から深夜2:00までと長めにナイター営業を実施していること!設備が充実した仮眠室や休憩スペースもあるので、車で訪れて夜スキーも楽しめます。ナイターは主に金曜・土曜・祝全日に実施されており、ゲレンデで花火を打ち上げる日もありますよ。

また、神立スノーリゾートでは雪の状況によりますが、4月中旬頃までスキー・スノーボードを楽しめます。ナイターや4月以降の営業は天候によって変わるので、公式サイトのイベントカレンダーやライブカメラをチェックしましょう。

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