今年の「十和田湖湖水まつり」は1ヶ月早めに開催!メッセージ花火にランタン打ち上げでうっとり夜空を見上げよう【青森】

あそびのジャンル
タグ

GWも終わり、次の外遊びの照準は夏休みで決まり!あっという間に夏が訪れる気がしつつも、梅雨時期も挟むので本格的な遊びシーズンはまだまだ先。もしも夏まで楽しいことを待ちきれないなら、6月8日・9日開催の「十和田湖湖水まつり」で、夏の始まりをお祝いするのはいかがでしょうか。

「十和田湖湖水まつり」は、毎年7月開催でしたが、今年は例年よりも1ヶ月ほど早く6月初旬に実施されます。十和田湖は、春・夏は清流に苔観察が人気、秋は色づく紅葉に冬は水爆と四季を通じて観光エリアとして名高い場所。昼は湖につながる奥入瀬渓流での渓流散歩、夜は湖水まつりとベストシーズンをまるごと楽しむスケジュールが組めますよ。

このお祭りでは、不安な国際情勢をかんがみて、愛と平和への願いをコンセプトに設定。想いをこめたさまざまな催しを見るのはもちろん、参加してお祭りをさらに楽しみ、平和を祈りましょう。

撮影/小山田邦哉、以下同

たとえば、参加型のバルーンランタン。ふわりと夜空に打ち上げれば柔らかな光が景色を彩ります。ペンでイラストやメッセージをしたためて、想いを乗せることもできますよ。ランタンは紐付きなので終了後には自宅に持ち帰ることも可能。環境にやさしく、思い出として手元に置いておけるのはうれしいですよね。現在公式サイトにて1個5,000円でチケットを発売中です。

メッセージ花火も申込受付中。「4号玉1発(30文字以内)」(7,000円)から「4号玉3発連続打ち上げ(50文字以内)」(20,000円)で、「結婚おめでとう」「いつもありがとう」「大好き!」などなど、そのまま綴ったメッセージを読み上げてくれるのでサプライズにぴったり。

言葉で直接言えないことも、花火と一緒なら伝えられるかもしれません。花火のラストには音楽とシンクロした、壮大な仕掛け花火が目の前に。夏の始まりにいい夜が過ごせそうです!

また、ランタンや花火を湖上からじっくり眺められる「十和田湖ナイトクルーズ」(大人5,000円、小学生2,000円)もおすすめ。20:15出航・21:00着岸とコンパクトなスケジュールなので、ファミリーで訪れても子どもが飽きることなく楽しめます。夜空だけでなく湖面にも映し出される花火とランタンを眺めましょう。

そのほかにも、湖畔では縁日やパフォーマンスなどお祭りを盛り上げるイベントを多数開催予定。詳細は決まり次第発表となるので、気になる方はチェックをお忘れなく!

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

【関連記事】

◆宇宙センター見学にマングローブ探険いかだ下り、スイカ割りまで!今夏は「種子島宇宙芸術祭-サマーキャンプ2024-」で最高の思い出をつくろう【鹿児島】

◆収穫体験でもっと野菜が好きになる!リニューアルした「博多南自然体験ファーム」の新メニューをチェックしよう【福岡】

◆金魚×藤と紫陽花の艶やかな空間にうっとり。「アートアクアリウム美術館 GINZA」でちょっと早い夏、感じてみない?【東京】

十和田市(青森県)周辺の遊び・体験・レジャー情報はこちら!

  • 1

おすすめ特集

アソビュー!限定企画

アソビュー!公式SNS