子どもの遊び場もいっぱいの「安城産業文化公園デンパーク」に行こう！日本デンマークで花々に親しむ！

パンやクッキー、ソーセージ作りも体験できる！

体験施設クラブハウスでは、キッチン、工作をはじめさまざまな体験教室が開催されています。土日祝日には子どもと一緒にクッキーやパン作りにチャレンジできます。

クッキー作りは3歳以上、手作りパンは5歳以上が対象。小学生以下の子どもは親子で参加できます。クッキー作りは随時受付しているので、飛び入りでも参加しやすいのが魅力です。

小学生以上から体験できるのが、新鮮な三河産豚肉を使ったソーセージ作り。作ったソーセージはお土産として持ち帰れるほか、できたてソーセージの試食もできます。こちらは開催日の一週間前までに申し込む必要があるので注意しましょう。

そのほか、「クラブハウス」ではスノードームやモザイクタイル工作、フローラルプレイス内の「体験工房ゴデイ」では、ハーバリウムやジェルキャンドル作りなど、さまざまな工作体験が楽しめます。ぜひ親子で気になる体験に参加して、記念に手作り品を持ち帰ってみましょう。

安城産業文化公園デンパークは、年間を通じたイベントの豊富さでも有名です。四季折々の花々を観賞できる「フラワーフェスティバル」や「ウィンターフェスティバル」など、定期開催される季節のイベントを目当てに多くの人が訪れます。

なかでも「ウィンターフェスティバル」の美しいイルミネーションは、老若男女を問わず大人気！家族はもちろん、カップルにもおすすめの夜景スポットになっています。

このほか、人気キャラクターとコラボした期間限定のイベントや、大道芸、キャラクターショー、花火ショーなどが週末を中心に開催されています。訪れる前に公式サイトをチェックしておきましょう。

安城産業文化公園デンパーク内には、個性的なお食事スポットが点在しています。

子ども連れにおすすめなのが、風車の広場内にある「デリシャスファーム＆無料休憩施設」。ホットドッグやチュロスなどがあるほか、子どもが大好きなポテトフライはなんと5種類も用意！5種のソースから好きな味を選べますよ。

家族でわいわい楽しみたいなら、屋外BBQガーデン「ピクニック」へ。食材から設備までBBQに必要なものはすべて用意されているので、手ぶらでバーベキューが楽しめます。屋内ロッジもあるので雨の日でも安心です。（※要予約）

このほか、風車の広場近くには和食「ふるさと館」・クラブハウス付近には地ビールレストラン「ホレ・フェスト」があり、花の大温室フローラルプレイスにはカフェが2店舗入っています。園内はとても広いので、回り方を考えつつお食事処を選ぶのがおすすめです。

なお、飲食の持ち込みもOKなので、芝生やベンチ、無料休憩施設などでもお弁当を食べられますよ。

・「デキタッテ・トレタッテ」でソーセージやジェラートを楽しもう！

「デキタッテ・トレタッテ」では、ソーセージ工房やアイスクリーム工房、パン工房など、その場で食べたりお土産に持ち帰ったりできるショップがあります。とくにソーセージやジェラートが人気だそうですよ。

トレタッテ市場では、地元のお土産や手作りソーセージ、安城ハム、雑貨などが販売されており、園内最大のお土産売り場として賑わっています。こちらも帰る前にぜひチェックしてくださいね。

安城産業文化公園デンパークへのアクセス方法について、公共交通機関を利用する場合と、車で出かける場合をそれぞれ紹介します。

・電車とバスを利用する場合

平日の場合、コミュニティバス「あんくるバス」が2時間に1本程度、休日は名鉄バスとコミュニティバス「あんくるバス」がそれぞれ1時間に1本程度運行しています。

最寄駅である名鉄「桜井」駅からは、あんくるバスで「デンパーク」まで約8分、名鉄「南桜井駅」からは約10分で到着します。

名鉄バスは名鉄「新安城」駅から、JR「安城」駅経由で「デンパーク」まで運行しています。土日祝日は乗り換えなしですが、平日は「安城更生病院」で降りてあんくるバスの南部線または桜井西線に乗り換える必要があります。

土日祝日は名鉄「新安城」駅から約35分、JR「安城」駅から約15分、平日の場合は名鉄「新安城」駅から約40～50分、JR「安城」駅から約20～30分かかります。

・車を利用する場合

国道23号知立バイパス「和泉IC」から約5分、東名高速道路「岡崎IC」「豊田IC」から約45分です。

安城産業文化公園デンパークには乗用車1,000台分の無料駐車場が用意されているので、車でアクセスしやすくなっています。

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。