KITTE(丸の内) の見どころをご紹介!

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東京駅・丸の内南口目の前に2013年3月にオープンしたKITTE。歴史ある日本郵便がはじめて手掛けた商業施設は、レトロな外観の建物の中に厳選された約100の店舗が軒を連ねています。今回は、KITTEの見どころをレポートします!

KITTEとは?

1931年、東京駅目の前に竣工した旧東京中央郵便局。2007年の郵政民営化に伴い、局舎を有効活用することを目的として作られたのがJPタワー商業施設「KITTE」です。

昭和モダニズム建築を代表する歴史建築である旧中央郵便局舎を最大限に残しつつ、洗練された雰囲気を調和させた建物。その中には、地下1階から地上6階まで、全国から集められたこだわりのショップ・レストランが入っています!

 駅側は当時の局舎を活かした昭和モダンなつくり。 すぐ目の前、2012年に復原されたJR東京駅の外観とマッチして、どこか懐かしい雰囲気です。

建物の反対側は、新しく作られた部分で全面ガラス張りのつくり。時代の先端、丸の内の洗練されたイメージを感じます。

コンセプトは“Feel JAPAN”

昔から全国各地に郵便局を運営してきた日本郵便らしく、コンセプトは「日本の“心地よさ”、“奥深さ”、“愉しさ”などを体感・再認識できる場」の提供。そして「人と人、街と街、時代と時代を結び、たくさんの”ワクワク”」を届けるという意味がこめられています。

KITTEの由来

KITTEという名前には、郵便として大切な人に想いを届ける「切手」のように、商品やサービスにKITTEという付加価値を加えることでそれらに込められた想いもきちんと届ける施設でありたいという気持ちと、多くの方に「来て」欲しいという気持ちがこもっているそう。 ここからは、KITTEのコンセプトにもある『人と人、街と街、時代と時代』に注目しておすすめスポットをご紹介します!

人と人とを結ぶ空間

開放感あふれる屋上庭園

KITTEの6階に位置する屋上庭園は、面積約1,500㎡のとっても開放的な空間です。

屋上に出た瞬間に視界に入ってくる広々とした空、芝生や可愛らしい花々。 

全面シースルーのフェンスに囲まれたガーデンは空中庭園のような印象です。

ガーデンにはベンチも多く設置されていて、家族や恋人とゆっくりおしゃべりを楽しんだり、身も心もリフレッシュすることができます。なお屋上庭園では飲食禁止なのでご注意を。

また、屋上庭園からは目の前の東京駅を行き交う新幹線や在来線をじっくりと眺めることも!

屋上庭園のフェンスはシースルー素材なので、小さなお子様も思う存分電車を楽しむことができます。

赤ちゃんと一緒のおでかけも安心な館内設備

バリアフリーな施設内には、多数のおむつ交換台なども完備。そのほかにも、KITTEには赤ちゃん連れに優しいポイントが数多くあります。

大きくてオムツ替えや荷物を広げるのにも便利なおむつ台は2階〜6階までの各階に設置されていますよ。

さらに、レストランが多く集まる5階には授乳室も完備されています。

広い授乳室には、おむつ台3つと授乳用の個室が2つ。

ミルクを作るスペースもしっかり用意されています。

通常のエレベーターの隣には優先エレベーターがあり、ベビーカーや車いすの方が気兼ねなく利用できる配慮を感じます。

地下には大容量コインロッカーもあるので、ママ友とのランチ会や子連れでのショッピングにも便利です。

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