全30コースのビッグゲレンデ！家族連れにおすすめな「かぐらスキー場」の魅力とは？

レンタル品・荷物預かりなどのサービスも充実！

かぐらスキー場のレンタルショップは、みつまたステーション・田代ステーションの2ヶ所で、板やウェア、ヘルメットなどすべてレンタル可能です。グローブ・ゴーグル・帽子はショップで販売しています。

2ヶ所とも子ども用の板や靴、ウェアをレンタルできますが、借りられるサイズが異なるので注意しましょう。たとえばウェアを比較すると、みつまたは80～140cmなのに対し、田代は90～150cmとなっています。

また、みつまたには、パウダー関連ギアの購入やファットスキーのレンタルができる「KAGURA POWDER STATION」や、ホットワックスを実施しているお店「HOT ACCHI」もあります。HOT ACCHIでは、有料で荷物を預かってくれるサービスもあります。

かぐらスキー場には5種類のスクールがあり、うち1種類は中国語専門のスクールとなっています。家族連れにおすすめなのが「田代スキー・スノーボードスクール」。6歳までの子どもがスキーを学べる「幼児レッスン」や、家族で参加できる「家族レッスン」などを提供しています。

「かぐらスキースクール」は10歳から受講できる初級レッスンや、コブ専門のレッスンなど幅広いプログラムが用意されています。

このほか、4歳からスノーボードが学べる「みつまたスノーボードスクール」、アルペンスキーのレーシングスクール「Wzeroかぐらレーシングアカデミー」があり、さまざまなニーズに対応できるレッスンが揃っています。

かぐらスキー場には、3エリア合わせて7ヶ所のレストランがあります。今回はそのなかでも、とくにおすすめのお店を厳選して紹介します。

田代エリアのレストランは、1階がポタージュや豚汁などのスープ類が楽しめるカフェ「スープステーション田代」、2階が各種カレーや麻婆茄子丼などを提供する「ぶなキッチン」の2階建てです。

同じく田代エリアの北欧風レストラン「レストランアルム」では、パルミジャーノチーズがたっぷりかかったアルプスうどんなどの食事メニューに加え、ソフトクリームやお団子などのスイーツも楽しめます。

かぐらエリアの「お食事処和田小屋」は、“絶品ゲレ食”が味わえることで知られる山小屋風レストラン。けんちんうどんやカレーうどん、かつ丼などが用意されています。冷えた体にぴったりのホットなメニューを食べれば、たちまち疲れも吹き飛びそうですね！

かぐらスキー場を心行くまで楽しみたいなら、泊まるのが一番！スキー場内・標高1,380mに位置する「和田小屋」では宿泊が可能です。

暖炉を囲んでリラックスし、夜空の星を眺め、早朝からスキーやスノーボードを楽しむ。和田小屋に泊まれば、そんな特別な体験ができますよ。なお、宿泊できる期間は12月下旬～5月上旬限定なので注意しましょう。

また、家族連れに便利なのが、かぐらスキー場近くの「苗場プリンスホテル」。苗場スキー場直結の大型リゾートホテルで、ファミリールームや自由にお絵かきができるよう壁を黒板にした客室などがあります。温泉があるのもうれしいですね。

かぐらスキー場までは、上述の「ドラゴンドラ」で1本。アクセスも便利なホテルですよ。

公共交通機関・車それぞれのアクセス方法を紹介します。

・車を利用する場合

かぐらスキー場の最寄りICは、関越自動車道「湯沢IC」です。みつまたステーションまでは約8km、車で約11分で到着。田代ステーションまでは約15km、車で約19分となっています。

スキー場の駐車場は国道17号線沿いにあり、みつまたステーションが1,200台、田代ステーションが800台。土日休日・年末年始以外は原則無料です。

・新幹線を利用する場合

最寄り駅は上越新幹線「越後湯沢」駅で、東口から両ステーションまで南越後観光バスから直通バスが出ています。みつまたステーションまでは約18分、田代ステーションまでは約30分。

南越後観光バスから出ている路線バスは、1番線の「三俣・田代・浅貝・西武クリスタル方面行き」でみつまたステーションまで約18分です。

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