休憩所も完備!サッカーコートよりも広い雪上公園で思いっきり雪遊びしよう
センターハウスの近くには、もともと雪遊び専用の広場として「キッズパーク」がありましたが、2023年冬にファミリースノーエリア「ユキノス」としてリニューアルオープンしています。
面積は約1.2倍に拡大し、約8,000平方メートルとサッカーコートよりも広い雪上公園に生まれ変わりました。
大人・子どもどちらも1人1,000円で一日中入退場できます。高さ5m、全長30mの大型チュービングエリアのほか、そり山やスノーストライダーのコースがあり、思いっきり雪遊びが楽しめます。
そりやチュービングは無料で貸し出し可能。スノーエスカレーターもあるので、小さな子ども連れの家族も遊びやすくなっています。
このほか、大きな雪山や雪遊びエリアなど、子ども向けの遊び場が豊富に揃っています。疲れたら展望デッキ付きの休憩ハウスへ。山々の雪景色を楽しみながら、すべり台やブランコなどの遊具で遊べちゃいますよ!
リフト券・駐車場・レンタル&スクールはネットで予約OK
高鷲スノーパークには無料のメンバーシップサービス「アソビト」があります。
会員登録するだけでリフト券の購入、各種レンタルやスクールの予約、センターハウスに近い駐車場の事前予約などができるほか、お得な割引クーポンなどのサービスを受けられます。
アソビトは高鷲スノーパーク内で利用できるのはもちろん、ダイナランドやひるがの高原スキー場、鷲ヶ岳スキー場を利用する際にも活用できます。
・レンタルは「楽らくレンタル」がおすすめ!
レンタルは事前に「アソビト」のサイトや高鷲スノーパークの専用ページから申し込む「楽らくレンタル」がおすすめです。通常の申し込みと事前取り置きサービスの2種類があり、両方とも事前にレンタル時間と道具を選んで申し込みます。指定した時間に受付に立ち寄る方式で、長い列に並ぶことなくスムーズにアイテムを受け取れます。
なお、通常の申し込みの場合、混み合う時期は在庫状況により目的のアイテムがレンタルできない場合があります。確実にレンタルしたい場合は、1名あたり500円の手数料は必要ですが、事前クレジット決済の取り置きサービスを申し込みましょう。
おすすめのプランは、高鷲スノーパーク・ダイナランド共通リフト1日券にウェア・板のセット、持ち帰れる帽子・ゴーグル・手袋がついた「レンタルフルパック」です。
レンタルの場所はセンターハウスの1階で、2023年冬に改装したばかり。内装デザインが刷新され、デジタルサイネージのインフォメーションが設置されたほか、更衣室も拡大されました。
・細かくレベル分けされたスクールで自分にぴったりのレッスンを
スクールは全部で5種類あります。スキーのレッスンは「高鷲スノーパークスクール」へ。5歳から12歳向けのキッズレッスンクラスを設けています。
細かくレベル分けされているので、自分のレベルに合った練習を選んで上達できるのが魅力!初心者はスクール専用の初心者ゲレンデで講習を受けられますよ。
スノーボードスクールの受講は「JAPAN SNOWBOARD ACADEMY」へ。1クラス4名までの少人数制レッスンで、4歳から6歳までの子どもが参加できる「キッズクラス」と、7歳から12歳が対象の「ジュニアクラス」が設けられています。
雲海も楽しめる絶景カフェは必見!高鷲スノーパークで人気の食事を紹介
高鷲スノーパークでイチオシの食事スポットは、ゲレンデ頂上にある絶景カフェ「TAKASU TERRACE」。美しいパノラマビューに加えて、運が良ければ雲海も拝めますよ。
店中は明るい雰囲気で、まるでビーチリゾートに来たかのような爽やかな内装が印象的。カウンター席やテーブル席、ソファ席、ベンチシート席など、さまざまな席が用意されています。
おすすめメニューは、地元郡上で有名な「明宝ハム」がパティを監修した「ビーチバーガー」。共同開発によって生まれた飛騨牛入りパティは肉厚でボリュームたっぷり!
大きなバンズの中に、チェダーチーズ、グリルオニオン、ベーコン、トマト、レタスも入っていて、まさに大満足の一品。訪れたらぜひ試してみて!
疲れた体に甘〜い糖分を補給したいなら、ドーナツ付きの「ひるがの高原牛乳」や牛乳をアレンジしたドリンクも人気です。
このほか、山麓にある「センターハウス」にはレストランやカフェバル、カレー専門店やアイスクリーム店、クレープ店やキッチンカーなどもあり、ゲレ食の選択肢が豊富に揃っています。
高鷲スノーパークへのアクセス方法
ここからは、車・新幹線・バスを利用する場合のアクセス方法をそれぞれ紹介します。
・車を利用する場合
最寄りのインターチェンジは、東海北陸自動車道「高鷲IC」。車で約15分で高鷲スノーパークに到着します。またはETC専用の東海北陸自動車道「ひるがの高原スマートIC(ETC専用)」から約10分です。
大阪・神戸方面からは、吹田JCT経由名神高速道路で約115分、一宮JCTで東海北陸自動車道に乗り換えて約65分。富山・金沢方面からは小矢部砺波JCTから東海北陸自動車道に乗って約80分です。
・新幹線を利用する場合
東海道新幹線で「岐阜羽島」駅まで移動しましょう。岐阜羽島駅からは「GUJOスノーシャトル」で隣のダイナランドまで約3時間10分。ダイナランドから高鷲スノーパークまではシャトルバスで約20分です。
・バスを利用する場合
名古屋・大阪・高山からはツアーバスが運行しています。高速バスを利用する場合は名古屋駅名鉄バスセンターから約1時間40分、岐阜バスターミナルから約1時間15分、高山濃飛バスセンターから約40分で東海北陸自動車道の「ひるがの高原サービスエリア」に到着します。
ひるがの高原サービスエリアから高鷲スノーパークまでは無料シャトルバスが運行しており、約20~30分です。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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