家族で森の大冒険へ!上級者向け「ファミリーアドベンチャー」
ツリーランコースが充実した斑尾高原スキー場は、「家族と友達と仲間と、森の冒険へ出かけよう!」をコンセプトにした「ファミリーアドベンチャー」が3ヶ所用意されています。家族みんなで楽しめるコースですが、上級者向けなので注意が必要です。
コースは「ラビットコース」「カモシカコース」「ベアーコース」の3種類。このうち「ベアーコース」は全長350m、最大斜度17度と短めかつ緩めなので、子どもとツリーランコースを楽しむのに適しています。
全長530m、最大斜度25度の「カモシカコース」も比較的斜度が緩やかなのでおすすめ。慣れてきたらウェーブたっぷりの起伏のある「ラビットコース」にチャレンジしてみましょう。
広々とした「キッズパーク」で雪遊びデビューしよう!
斑尾高原スキー場では、スキーやスノーボードができない子どもたち向けに「キッズパーク」を用意しています。スキー場の入口付近にあるのでアクセスも便利。動く歩道「スノーエスカレーター」が設置されており、斜面を上るのも簡単です。
入場料は1日500円。子ども用のそりを800円でレンタルできますよ(※料金は2024年3月時点)。
スキー・スノーボードは「斑尾高原ホテル」で楽々レンタル
斑尾高原スキー場のギアレンタルは、スキー場直結のホテル「斑尾高原ホテル」2階の「白樺レンタル」を利用しましょう。更衣室もすぐそばにあり便利ですよ。キッズスキー・スノーボード、各種ウェアがレンタルできます。
また、白樺レンタルはテストセンターも兼ねており、「BLASTRACK」のスキーや「OGASAKAsnowboard」「NOVEMBER」「Scooter」のスノーボードが試乗できます。追加料金なしで乗り換え可能なので、いろいろ試したい方にはおすすめですよ。
斑尾高原スキー場のホテルは天然温泉付き「斑尾高原ホテル」で決まり!
斑尾高原スキー場の周辺に泊まるなら、スキー場直結の「斑尾高原ホテル」が便利です。客室は4種類で、和室がついた「和洋室」は小さな子ども連れにおすすめ。家族でゆったり過ごしたい場合は、2020年12月にリニューアルした「4ベッド客室」が広くて快適ですよ。
ホテルにはレストランやティーラウンジ、露天風呂付きの天然温泉、売店などがあります。1歳から預けられる予約制の託児所「積み木の部屋」もあるので、「たまには大人だけで思いっきり滑りたい」「下の子を預けて上の子とスキーやスノーボードを練習したい」という方におすすめです。
「ゲレ食バトル」の常連!斑尾高原スキー場の人気メニューをチェック
斑尾高原スキー場はゲレ食がおいしいことでも知られており、長野県の「ゲレ食バトル」にも数々のメニューがエントリーされています。
ホテル内を含め全6ヶ所のレストラン&カフェがありますが、なかでもおすすめはメインレストラン「ハイジ」。ゲレ食バトルにエントリーした「スンドゥブチゲ」をはじめ、ソースカツ丼やカレーなどさまざまなメニューがあります。
広々としたレストランの座席数はなんと800席!小上がり席もあり、クレープを食べながらゆっくり休める休憩スポットとしても利用されています。
「AKI’S BURGER in チロル」では、アンガス牛を使用したダブルチーズバーガーがおすすめ。ふわふわのバンズにジューシーなパティ、とろけるチーズが絶品ですよ。
斑尾高原スキー場のアクセス方法
公共交通機関・車それぞれのアクセス方法を解説します。
・車を利用する場合
最寄りのインターチェンジである上信越自動車道「豊田飯山IC」から約10km、約17分で斑尾高原スキー場に到着します。東京方面からのアクセスは、関越自動車道「練馬IC」から上信越自動車道「藤岡JCT」「更埴ICT」経由で約3時間です。
駐車場は5ヶ所あり、合計で約1,500台を収容可能です。日帰り専用の無料駐車場に加え、立地の良い有料駐車場もあります。
・新幹線・電車を利用する場合
最寄り駅はJR「飯山」駅で、そこからバスで約30分で到着します。東京駅からは2時間20分で、北陸新幹線で約110分、直接飯山駅にアクセスできます。
名古屋駅からは、約3時間40分で到着します。特急「しなの」で長野駅に移動し、そこから北陸新幹線に乗り継ぎます。大阪駅からは約4時間で、特急「サンダーバード」で金沢駅に移動し、そこから北陸新幹線に乗り換えます。
飯山駅から出ているバスは、路線バス・コミュニティバスに加え、期間・本数限定で直通のリゾートシャトルバスも用意されています。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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