スパ ラクーアはサウナの種類が豊富！個性豊かな本格サウナを体験しよう
スパ ラクーアの大きな特徴のひとつが、種類豊富なサウナ施設。男湯に4種類、女湯は3種類と、それぞれ個性的なサウナを利用できます。
・基本の中高温サウナ「ヴェレ」＆「シュテフィ」
スタンダードな中高温サウナは、男湯の名称が「ヴェレ」、女湯の名称が「シュテフィ」。設定温度は男女ともに約80℃と、初心者からベテランまで利用しやすい熱さです。
広さを感じるサウナルームで、座席は三段。座席がゆるくカーブしているところにデザイン性を感じます。テレビモニターが設置されているので、入っている間も退屈しません。
また、外に出てすぐのところに水風呂と飲用水の蛇口があるのもポイントで、水分摂取、サウナ、水風呂の移動がスムーズに行えます。まさに万人向けのサウナといえるでしょう。
・アウフグースが行われる中高温サウナ！男性限定「ヴィルデンシュタイン」
80℃前後という熱さは「ヴェレ」「シュテフィ」と同じですが、定時にアウフグースが行われるのが「ヴィルデンシュタイン」の特徴です。ただしこのサービスは男性のみで、女湯にはありません。（※女湯では「シュテフィ」にてスタッフによるスタッフロウリュを行なっています）
アウフグースの時間は、第1部の開始時間が14:30、15:30、16:30の3回、第2部の開始時間が19:30、20:30、21:30の3回（※土日祝は18:30を加えて4回）。事前申し込み制で、当日ロッカー入口のカウンターで申請を受け付けています。
申し込みの受付開始時間は、第一部が12:00から、第二部が17:00からとなっていて、予約料金などは発生しません。
・100℃を体感！ツウ好みの高温サウナ「オールドログ」
こちらも男性専用で、スパ ラクーアで最も高温の100℃を体験できるサウナとなっています。昔ながらのサウナらしい少し無骨なデザインも、熱さを求める男性にはぴったり！
スパ ラクーアのサウナといえばコレ！というファンも多い「オールドログ」、無理のない範囲でチャレンジしてみてください。
・露天ゾーンのフィンランドサウナ「コメア」＆「ヤルヴィ」
露天風呂の一角にある小屋のようなサウナは、男湯の名称が「コメア」、女湯の名称が「ヤルヴィ」。ドアの取っ手が汲み桶の形をしているかわいらしいフィンランドサウナです。
ほかのサウナとの違いは、セルフロウリュができること。ロウリュとはサウナストーンに水を掛けて熱い蒸気を発生させることで、このサウナではセルフで体験できるのです。
ロウリュ後は一気に温度が上昇し、ダイナミックな熱さを感じられます。設定温度が約70℃と少し低めなので、長く入ってじっくりと汗を流せるのもメリット。おすすめのサウナのひとつです！
・紫水晶のパワーを感じる女性限定ミストサウナ「テルマーレ」
こちらは女湯限定、そしてスパ ラクーアで唯一のミストサウナです。しっとりとした蒸気に包まれるため肌や髪に優しく、温度も約45℃で初心者でも安心して利用できます。紫水晶が飾られた豪華な見た目は癒し効果が高く、水晶のパワーも受けられそうな雰囲気ですよ。
・サウナ後のリフレッシュには欠かせない水風呂
スパ ラクーアの水風呂は、女湯が22℃、男湯は17℃と22℃の2種類から選べます。
とくに使いやすいと感じたのは、水風呂と一緒に少しぬるめの温度の掛け湯槽が用意されていたこと。冷たい水をいきなり掛けるのが苦手な方にはうれしい配慮ですよね。掛け湯槽の位置が高めで、しゃがまなくても掛けられる使いやすさもポイントです。
・外気浴で気持ちいい風を浴びられる「ととのい椅子」
サウナや水風呂に入った後でリラックスできるスペース「ととのい椅子」。スパ ラクーアでは浴室の椅子やベンチにもリゾートらしいデザインを選ぶこだわりが感じられます。屋外に設置された椅子では外気浴も可能。外でそよ風を浴びながら、贅沢なクールダウンタイムを楽しみましょう。
人気のリゾートエリア「ヒーリング バーデ」の見どころを紹介
スパゾーンと並んで人気の「ヒーリング バーデ」は、バリなどの東南アジアリゾートを思わせるエリア。館内の「バーデカフェ」では軽食やドリンクもオーダーでき、プールサイドでドリンクを片手に過ごせるデッキチェアのほか、個性豊かな岩盤浴室、クールサウナがあります。
・ゆったりリラックスできる岩盤浴「橙幻宮（とうげんきゅう）」
約40℃の岩盤浴。床は艶やかでフラットなゲルマニウム、天井は黄土造りの落ち着いた雰囲気。オレンジ色の岩塩シェードが灯りを照らしながら空間を隔てているので、隣も気になりません。幻想的な地底の遺跡をイメージした空間では、リラックスしつつゆっくり休めます。
・ブラックゲルマと麦飯石の岩盤浴室「黄土房（おうどぼう）」
橙幻宮より少し熱めの45℃に設定された岩盤浴。壁や天井が黄土で床は石英（せきえい）。ザクザクとした小石を敷き詰めた石のベッドは、ブラックゲルマと麦飯石（ばくはんせき）から選べます。遠赤外線効果で発汗性も抜群です。
・アクアチタンを含浸する木材を使用した「鈦虹洞（たいこうどう）」
設定温度は約50℃。健康サポート商品を手掛けるファイテン社の独自技術「アクアチタン」を含浸した木材を壁や椅子に使用したサウナで、自律神経を整える作用と温熱による発汗でダブルの効果を得られます。ファイテンのロゴが投影される入口も非常にユニーク！横に並んで座れるタイプのサウナなので、カップルや友達と一緒に利用する方も多いそうです。
・クラゲが泳ぐクールサウナ「翠爽房（すいそうぼう）」
温冷交互浴に使いたいひんやりクールなサウナが「翠爽房」。見た目が涼やかな青タイルの壁面は、まるで氷山が浮かぶ北極の海のよう！クラゲが泳ぐ水槽がはめ込んであるので、水族館のように動きを楽しみながらゆっくり涼めるのが魅力です。
・モダンな雰囲気の女性専用岩盤浴「琥弓洞（こきゅうどう）」
シンプルモダンな見た目と、曲線デザインの美しさが特徴的な空間。設定温度は50℃。こちらは2023年4月に新設された女性専用の岩盤浴室です。岩盤スペースには七宝石やブラックシリカを使用しており、マイナスイオンで美容にうれしい効果が期待できます。
・じんわり汗をかける癒しの空間「彩空殿（さいくうでん）」
こちらも2023年4月に新設されたエリア。雲や虹をイメージし、自由なスタイルで過ごせるスペースです。室温は35℃で、ドリンクを片手に談笑したり、寝転んでストレッチしたり、思い思いのリラックスタイムを過ごせます。
・鏡の世界に誘われる新クールサウナ「華鏡房（かきょうぼう）」
四方八方を鏡に囲まれた幻想的な空間。2023年4月の増設によってクールサウナが2室に増えたことで、岩盤浴後も余裕をもってクールダウンできるようになりました。
スパ ラクーアならランチもお任せ！エスニックから和食まで種類が豊富
館内にはエスニックレストラン「ニャーヴェトナム」をはじめ、落ち着いて和食を食べられる「よ志のやダイニング」、気軽にデリメニューやアルコール・ドリンクを楽しめる「CAFE CASA＆Deli」など、バリエーション豊かなランチスポットがあります。
・ヘルシーなアジア料理を楽しめる「ニャーヴェトナム」
今回はスパ ラクーアにあるレストランの中でも、アジアンリゾートな雰囲気を味わえるとして人気の「ニャーベトナム」から、代表的なランチメニューを紹介します。
ミートフリーメニューの「ベジタリアンフォー」（1,750円）は、ケール、紅芯大根、しめじといったヘルシーな野菜がたっぷり！麺はもちもちとして甘みがあり、苦手な人も多いパクチーや辛味調味料は各自で調節できるように別皿で提供されます。パパイヤサラダとデザートも付いてボリュームも満点ですよ。
ニャーベトナムにはフォーのほかにも、バインミー、ベトナム会席など洗練されたベトナムの味を楽しめるメニューが揃っています。
リラクゼーションスペースで極上のくつろぎタイムを
スパ ラクーアには、温泉やサウナの後にくつろげるリラクゼーションスペースも充実しています。時間に余裕があるなら、ラグジュアリーな空間で少し休憩してみるのもいいでしょう。
・リゾート気分を味わえる休憩スペース「ラクーアリビング」
ナチュラルカラーでトーンを揃えながらも、海の中をイメージしたようなおしゃれな配色の「ラクーアリビング」。席数が多く広々とした空間なので、湯上りの待ち合わせ場所にぴったりです。
椅子やソファーの座り心地がとても良く、ちょっと休憩するつもりがそのまま根っこが生えてしまいそう。スムージーやアルコールが飲める「THE BAR」もあるので、好きなドリンクをオーダーしつつ長居するのも楽しそうですね。
・プライベート空間でゆっくり過ごす「リラックスラウンジ」
モニター付きリクライニングチェアがあるエリアと、ベッドのようなフラット席が並ぶエリアがあり、好みで選べます。ブランケットも用意されているので仮眠を取るのにもぴったり！備え付けのタブレットから「ラウンジカフェ」にデリバリーが注文できます。
・女性専用で利用しやすい「レディースラウンジ」
女性のリストバンドを使って入室できる女性専用のラウンジ。室内の香りにもこだわっていて、リラックスしやすい雰囲気の休憩スペースです。そして注目すべきポイントは、このラウンジと女性脱衣所を結ぶ直通の階段があること。館内着姿やノーメイク姿を異性に見られたくない女性にも役立ちます。
もっと便利に使える！スパ ラクーアの施設・サービスを紹介
スパ ラクーアは温泉やサウナ、リラックススペース以外にも、便利に使える施設・サービスが豊富。もっと快適に施設を利用できるお得な情報を紹介します。
・終電を逃したときに便利！スパ ラクーアで夜を過ごす
スパ ラクーアは11:00から翌朝9:00までの22時間営業。遅くまで仕事をしていて終電を逃した時や、疲れ切って自宅まで帰る気力がない時には便利に利用できます。
交通アクセスが良いので、ホテルよりもリーズナブルに泊まれるのもメリット。しっかりと睡眠をとりつつ、温泉やサウナも利用できます。個室はありませんが女性専用ラウンジがあり、クレンジング・化粧水などのアメニティも揃っているので、手ぶらでも安心して利用できます。
・リモートワークにも使える！コンセント付きのワークスペース
ラクーアリビングやリラックスラウンジの一角には、パソコンを置いて作業しやすい席も用意されています。コンセントとWi-Fiを完備、館内カフェではドリンクも注文できます。疲れた時にすぐ温泉やサウナを利用できるので、リモートワークがよりはかどりそうですね。
・スパ ラクーアは何時間くらい滞在できる？
スパ ラクーアの滞在時間は人それぞれですが、お風呂やサウナの種類が多いため、ヒーリング バーデを利用しない場合でも最短1時間以上はみておきたいところ。ヒーリング バーデを利用するなら、3時間以上の滞在がおすすめです。
ゆっくり休憩できるリラクゼーションスペースやレストランも揃っているので、できれば一日たっぷり使ってリフレッシュしてくださいね。
完全個室のプライベートサウナ「サウナラウンジ レントラ」
スパ ラクーアが新たにプロデュースするのが、2023年4月からオープンした個室サウナ「サウナラウンジ レントラ」。こちらはスパ施設とは別の空間で、完全プライベートな時間を過ごせます。
フィンランド語で「リラックスする場所」を意味するレントラは、スパ ラクーアの豊富なサウナ運営のノウハウを活かして実現したプライベートサウナ。1〜2名まで利用できる「スタンダードルーム」と、最大4名まで利用できる広めの「プレミアムルーム」があるので、おひとり様・友人グループ、誰と訪れても至福の時間を過ごせる個室サウナです。
窓付きの部屋で、外の雰囲気を感じながら休憩も可能。充実したアメニティーをはじめ、ゆったりくつろげるサウナチェア、インフィニティーチェアが揃っているので、ラグジュアリーな空間でサウナタイムを過ごしたい方にはおすすめです。
Sauna Lounge Rentola（サウナラウンジ レントラ）の詳細は公式サイト（https://www.laqua.jp/sauna_rentola/）まで
スパ ラクーアのアクセス方法
スパ ラクーアは都心に位置しており、公共交通機関と車どちらでもアクセスしやすい場所にあります。電車でアクセスする場合の最寄り駅は下記の通りです。
東京ドームから道を挟んだ反対側にあるので、ジェットコースターの線路が建物の中を貫いているビルを目印にして向かいましょう。
車でアクセスする場合、スパ ラクーアの建物周辺にいくつかの駐車場があります。「三井のリパーク東京ドーム駐車場」や「三井のリパークラクーア駐車場」などを利用しましょう。どれも有料となりますが、利用金額によって駐車料金の割引があります。
（※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください）
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