湘南・鎌倉エリアはドライブデートに最適なエリア。さわやかな海風を感じながら、鎌倉・湘南の魅力をたっぷり感じてみませんか。ここでは、ドライブデートの途中に立ち寄りたいおすすめのスポットを5つ紹介します。特に休日は人が殺到するこのエリアは、渋滞することも多いので時間には余裕を持って計画を立てましょう。
東京・横浜から鎌倉方面へのアクセス
鎌倉の最寄りのICは、横浜横須賀道路の朝比奈ICです。朝比奈ICを出ると山を超えて鎌倉市街に入る形になります。ルートが1つしかなく、道が片側1車線のため、春～秋の昼の時間帯は高速道路を出る時から渋滞している場合もあります。お出かけの時は渋滞情報をしっかりチェックしておきましょう。
山を超えると北鎌倉～鎌倉駅近くのエリアに出てきます。今回は鎌倉駅から江ノ島方面に抜けていくルートで、立ち寄っておきたいスポットを紹介していきます。
小町通りから鶴岡八幡宮のエリアを散策
鎌倉の街は細い道が多いので、まちなかまで車で入っていくのは賢い選択とはいえません。ちょっと離れたところに車を止めて、メインのエリアはぶらぶらと歩いて楽しみましょう。小町通りにはたくさんの店が立ち並び、おみやげ選びをしたり、気になったものを買って食べ歩きをしたり、とのんびり散策できます。鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府が開かれる前からあった歴史ある神社。お参りしてご利益をいただきましょう。
鶴岡八幡宮から真っ直ぐ伸びる若宮大通沿いには、鳩サブレで有名な「豊島屋」の本店もあります。ここだけの限定グッズの販売もあるので、ファンは要チェック！
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鎌倉の大仏（高徳院）
鎌倉エリアに来たら見ておきたいのが、鎌倉の大仏。正式には高徳院というお寺になります。高徳院周辺にはいくつもコインパーキングや有人駐車場があるので、車でも行きやすいスポットです。大仏は像高約11.3m、重量約121t。1252年に造られた時は奈良の大仏と同じく大仏殿もあったと記録されています。その後長い歴史の中で台風や地震により大仏殿がなくなり、大仏のみが残りました。修復を繰り返しながらも750年の時を生き抜き、歴史的にも価値ある仏像となっています。近くに行くと、その大きさ、迫力がわかるはず。20円を払えば大仏の中に入る「胎内めぐり」もできます。
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長谷寺
鎌倉大仏（高徳院）に立ち寄ったら、すぐ近くの長谷寺にも立ち寄っておきたいもの。距離にして300mほど、徒歩3分ほどで到着です。長谷寺は「花の寺」とも言われ、1年を通じて美しい花々を楽しめます。春は桜に続いてつつじ、梅雨の時期はあじさい、夏は緑、秋は紅葉、冬は梅。境内をのんびりと散策しながら、日本の四季の美しさを感じてください。
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国道134号線から見える江ノ島と富士山
湘南海岸沿いに通っている道路は、国道134号線。道路沿いにはサーフショップやカフェ、レストランなどが立ち並び、向かい側はすぐ海。サーフィンをしている人を横目に、爽快感たっぷりのドライブを楽しめます。鎌倉から江ノ島方面に向かうドライブでは、晴れていれば富士山の姿もくっきりと見えます。湘南ドライブのメインストリートであるこの道は、片側1車線。特に休日は渋滞するので、気長にのんびりと楽しみましょう。
Pacific DRIVE-IN
2015年3月にオープンした、国道134号線沿いの最新人気スポット「Pacific DRIVE-IN（パシフィックドライブイン）」。billsやアイスモンスターなど話題の店舗を手掛けるトランジットジェネラルオフィスがプロデュースするおしゃれなドライブインです。
メニューはハワイアンプレートランチが中心。京都のハワイアンスイーツショップ「ナカムラジェネラルストア」のスコーンも大人気です。ドライブ中に休憩するのにもぴったりの最高のロケーションです。
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bills 七里ヶ浜
「世界一の朝食」として話題を集めたオーストラリア生まれのレストラン、bills。鎌倉市七里ヶ浜にあるbills七里ヶ浜は、東京よりも早く出店した日本での1号店になります。都心のスタイリッシュな雰囲気とはまた異なった、抜群のオーシャンビュー。家族の食卓をイメージした明るいダイニングと、おしゃれなインテリアに囲まれた落ち着いたラウンジの2エリアに分かれています。モーニング、ランチの時間帯は行列必至。朝7時のオープンと同時に行けば並ばずに入れますが、厳しいという人はディナーの予約を。ディナーのみ1か月前から予約できます。
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新江ノ島水族館
江ノ島方面に来たらぜひ立ち寄りたいのが、新江ノ島水族館、略称「えのすい」です。江ノ島がうかぶ相模湾、その海をそのまま切り取ってきたような「相模湾大水槽」は圧巻です。ほかにも、江ノ島の名産であるシラスの飼育も。これは世界初の挑戦となるそうです。展示エリアには40種類ものクラゲ、深海生物の飼育も。イルカやアシカのショーもあり、時間を忘れて楽しめます！
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