5. 金泉・銀泉の両方を愉しめる宿「銀水荘 兆楽」
「銀水荘 兆楽」は、金泉と銀泉両方を楽しめるのが魅力の温泉宿です。浴場内にあるジャグジーには銀泉が使用されており、銀泉に豊富に含まれているラドンがジャグジーによって浴室へ広がるため、湯気も身体にいい影響を与えてくれます。そのほか、立湯や銀泉の蒸し風呂、大浴場にある金泉なども充実しており、ゆっくり多彩なお風呂で癒やしのひとときを満喫できます。
6. 透明で良質なお湯が特徴「上大坊」
「上大坊」は、有馬温泉の中心の温泉街に位置し、無色透明の金泉を楽しめる温泉宿です。通常金泉は赤褐色をしているのですが、これはお湯に含まれる鉄分が酸化しているから。上大坊は「天神源泉」に一番近い温泉宿のため、酸化する前にお風呂に到達するので透明のお湯となっています。ホテルのような設備はなく、こじんまりとしたお風呂ですが、このお湯目当てに多くの人が訪れる人気の日帰り温泉スポットです。
7. リーズナブルに日帰り入浴が楽しめる「竹取亭円山別亭 康貴」
「竹取亭円山別亭 康貴」は、金泉と銀泉が気軽に楽しめる日帰り温泉施設です。メインの温泉街から少し離れているので、穴場の温泉として人気を博しています。浴場は小さいですが、混雑時は人数制限もかけているので浴室がパンパンになりすぎることはありません。隣接する源泉から引いているので、お湯は新鮮そのもの。広い浴場でゆったりと温泉を楽しみたい方には向きませんが、手軽に良質なお湯を楽しみたい方におすすめの温泉です。
8. 多種多様な温泉に心が弾む！「有馬温泉 太閤の湯」
2019年のリニューアルで、より多くの温泉ファンから注目を集めている温泉テーマパーク「有馬温泉 太閤の湯」。金泉と銀泉の蒸気浴が堪能できる日本初の「黄金の蒸し風呂」や季節のハーブを使った香りと効能が楽しめる「ハーブ湯」など、26種類のユニークなお風呂と岩盤浴で、有馬三泉の金泉・銀泉・炭酸泉(人工)を同時に満喫できます。また、玄関前の庭園には六甲の自然や歴史散策、森林浴ヨーガが楽しめる「官兵衛古道」があり、入浴前後のお楽しみとして人気を博しています。
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今度の休日は有馬の日帰り温泉でリフレッシュはいかが？
神戸の市街地から30分程と気軽に訪れられる有馬温泉の日帰り温泉は、ちょっとした休日に体を休めるにはもってこいです。今回ご紹介した8つのスポットを参考に、ぜひ日本三古泉のひとつである有馬温泉を満喫してください。どうせお出かけするなら、温泉以外も楽しみたいという人は、アソビュー！をチェック。有馬温泉周辺のアクティビティをたくさんご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください！
