【宮崎県】天岩戸神社
「天岩戸神社」は、神話の中で天照大神が隠れたとされる「天岩戸」を祀った神社です。東宮と西宮に分かれていて、こちらからほどなく歩くと、天照大神を岩戸から出すために八百万の神々が対策を練ったとされる『天安河原』があります。岩場の中に小さな鳥居と祠があり、周りには無数の積石が積まれており、幻想的かつ厳かな空間が広がります。
【福岡県】須佐神社
今井の祇園と呼ばれる北九州を代表する祇園社が、福岡県「須佐神社」です。実はこちら、「今井津須佐神社」と「大祖大神社」という2社が並んで建っている珍しい神社で、鳥居の神額には2社の名前が並んでいます。拝殿に向かって左右に本殿が向き合っているのも、この神社ならではです。毎年7月15日から8月3日までの期間は「今井祇園祭」が行われます。
【宮崎県】宮崎神宮
日本国初代天皇である神武天皇を祀る神社が「宮崎神社」です。地元の人からは「神武さま」の呼び名で崇拝されています。毎月頭には朔日(ついたち)参りに多くの参列者が訪れ、毎月お参りに来た方には証書が渡されます。また、境内には樹齢400年の天然記念物・オオシラフジがあり、野鳥の憩いの場となっております。
【宮崎県】青島神社
「鬼の洗濯板」に囲まれた周囲1.5kmの小さな島「青島」。この青島の中心に青島神社があります。古くから縁結びの神さまとされており、参拝客があとを絶ちません。また、日向七福神めぐりのひとつとして、青島神社には琵琶を奏でる弁財天も安置されています。南国の木々に囲まれての参拝に是非訪れてみてはいかがでしょうか。