千組政五郎鳶頭の家
政五郎といえばかつて江戸町火消「二番組内千組」という消防組織の頭を勤め、江戸のアイドルとして錦絵にも描かれたことのある人物です。
千組政五郎鳶頭の家では、そんな政五郎の暮らしぶりが再現されています。当時の生活に思いを馳せ、政五郎という人物がどんな人だったのか想像しながらお楽しみください。
江戸町火消資料館
「火事と喧嘩は江戸の花」という言葉が残っている通り、江戸の町というのは火災が頻発する町でした。江戸町火消資料館には、実際に江戸時代に存在した町火消「千組」についての貴重な資料が展示されています。
消火の際に着る「刺子半てん」や「提灯」、道具の数々など、今の消防用具と比較してみたり、どんな使い方をしていたのか考えてみたりと、とても興味深い歴史資料館です。
忍者怪怪亭
忍者怪怪亭は、忍びの修行の場です。一度足を踏み入れれば方向感覚も重力もありません。まっすぐに見えていても斜めだったり、逆に斜めだと思っていたらまっすぐだったりと、裏切りの連続。
忍者怪怪亭で待ち受ける試練の数々を乗り越え、立派な忍者へと成長しましょう!
忍者からくり格言迷路
洞窟のような岩の間をくぐり抜けるとあるのが、忍者からくり格言迷路。これも立派な忍者になるならクリアしなければならない壁です。
黒い柵で囲われた迷路内には、先輩忍者からの有難い言葉の数々。ですが、迷路はなかなか難しくゴールまで辿り着けません。ぜひ子供と一緒に親子で挑戦してみてもらいたいアトラクションです。
地獄寺
地獄寺は、その名の通り地獄が表現されているお寺です。寺の中では、不気味な笑い声と不吉な重低音が響く音楽が鳴っており、身が縮む思いをするでしょう。怖がりの人はくれぐれも1人で入らないよう気を付けてください。
鍛冶屋かぬち
現在でも多くの人を魅了し続けている、武士の魂日本刀。鍛冶屋かぬちでは、砂鉄が1本の刀になるまでの過程や刀鍛冶の仕事のプロセスなどを見られます。
小伝馬町牢屋敷
江戸ワンダーランド 日光江戸村の奥で静かに佇む小伝馬町牢屋敷。江戸時代に罪人を拘留する為あった施設が再現されています。当時あった刑罰についてもまとめられており、屋敷内はガランとした冷たい空間です。
江戸生活文化伝承館
現在私たちの身の回りにある物の中には、江戸時代から受け継がれているものがたくさんあります。例えば爪切り、藍染、花火、うちわ、お箸など。
江戸時代には「技」を極めた職人がたくさんいて、今の生活に欠かせないものがたくさん生まれてきました。江戸生活文化伝承館では、「江戸のスピリット」と「技の継承」を匠が生み出した逸品とともに紹介されています。