秋保 日帰り温泉おすすめ14選!本格天然温泉から格安、リーズナブルなお宿まで

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杜の都仙台の奥座敷として古くから親しまれいる「秋保温泉」。その歴史は1,500年ほど前までさかのぼり、拾遺集に『名取の御湯』と歌われているほど。“日本三御湯”のひとつとして知られています。仙台空港から電車を乗り継ぎ約1時間弱、仙台駅から車で約30分で到着する同エリアには老舗&高級旅館が立ち並んでおり、非日常を過ごすにはぴったりの温泉地です。

今回は秋保温泉をお得に楽しめる日帰り入浴と手軽に滞在が楽しめるお宿をご紹介。移動や観光の疲れをさくっと名湯・秋保温泉の湯で癒せるうえ、価格もリーズナブル。お財布にも優しく、なんどもリピートしてしまう心地よさです。日帰り温泉とグルメプランのセットが用意されている宿もあり、美味しい食事と温泉が日帰りで堪能みてはいかがでしょう。

1.インフィニティー露天風呂で一気にリフレッシュ「秋保グランドホテル」

画像提供:秋保グランドホテル

「秋保グランドホテル」本館には、湯船に映る緑が美しい露天風呂を含む「梵天の湯」があり、奇岩を望みながら四季のうつろいを実感できると評判です。露天風呂からは岩肌からちらりと見える新緑から冬の磊々峡を堪能できます。自然の雄大さが降り注ぐ、上質な温泉体験が可能です。また「愛姫の湯」では、まるで森の中で森林浴をしてるような静けさと美しさのある内湯。屋外デッキには休憩エリアも備え、クールダウンもできます。

別館には「伊達の湯」があり、自然の音に囲まれながら入るお風呂が格別です。水の音や鳥の声、木々のざわめきなどに耳を澄ませましょう。サウナや足湯も完備しており、自分好みの時間が過ごせます。また個性的な「三春の湯」はプライベート感もある内湯。じっくり体を温めてながらプランのために体力を養えます。ともに泉質は弱アルカリ塩類泉ナトリウム・カルシウム塩化物泉。五十肩や神経痛をはじめ筋肉痛、疲労回復に効果があるとされ、まさにサイクリングやアクティビティあとに利用するにぴったりです。

なお、日帰りプランでは、和洋中のいずれかの食事と入浴がセットとなっています。入浴は10時から15時前の間、ランチは12時から1時間となっており、大広間や有料で個室の利用も可能です。

2.選べる食事プランでちょっと贅沢な日帰り体験「ホテルきよ水」

画像提供:ホテルきよ水

秋保温泉の山間部にあるホテル「ホテルきよ水」は、名取川のせせらぎと草花や土の香りを感じることができる癒やしのお宿。ロビーや部屋からは目の前には木々が茂り、四季折々の自然を見せてくれます。本館と別館それぞれに「大浴殿」「露天風呂」を用意しており、日帰り利用が可能なのは別館「せせらぎ」のみ。「せせらぎ」では広々とした内風呂と洞窟風呂などの露天風呂が楽しめます。泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉 低張性中性高温泉、神経痛や筋肉痛、関節痛に冷え症、疲労回復に効果があるとされます。

日帰りプランは、食事とセットで「梅コース」(5,800円)から旬の味覚が満載の「竹コース」(7,800円)に、贅沢な味わいで至福の時が過ごせる「松コース」(9,800円)、料理長おすすめの特別会席「特選コース」(16,500円)の4プラン。

食事スタート時間は11時30分からです。自分のペースで食事を味わい、食事前後にゆったりとお風呂を満喫できます。なお、プランの予約は前日15時まで可能、前日ふと思い立っても安心ですね。

3.佐勘の湯巡りが現代に楽しめる「伝承千年の宿 佐勘」

画像提供:伝承千年の宿 佐勘

古くは伊達家の湯浴み御殿として栄え、1,000年以上も湯守として秋保で歴史を刻んできた「伝承千年の宿 佐勘」。花月館地下一階「大浴場」は、女性にうれしい充実のパウダールームと、奥行きのある内湯「あたたまりの湯」が迎えてくれます。石造りの露天風呂には打たせ湯があり、ゆっくりと体をほぐしてくれます。

「名取の湯」は伊達政宗が湯浴み時に外敵から身を守る役割をしていた格子を周囲に再現。屋外で湯浴をするような開放感が味わえます。桧と御影石を贅沢に使い、ひのきの浮かぶなか戦国時代にタイムスリップしたような感覚にも。源泉掛け流し「河原の湯」は名取川を眼下に眺めることができる露天風呂。茅葺き屋根も風情がありまさに秘湯。

なお、日帰りプランではランチと個室休憩、温泉体験がトリプルで堪能できるコースを用意。利用日によって、入ることのできる温泉が異なるので、入りたい温泉の曜日か公式HPでチェックしてから予約を忘れずに! 予約は前日の12時まで可能です。

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