山下公園に行ってきた!アクセスや見どころ・周辺情報まで完全網羅

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横浜港を一望!のんびり散策を楽しもう

山下公園の広さは7万平方メートル。広い公園内からは、山下埠頭、ベイブリッジ、赤レンガ倉庫、ランドマークタワーをはじめとしたビル群など、横浜らしい景色を一望できます。

園内は美しく整備され、四季を通じて美しい花があふれています。

海に向かいあうようにベンチも設置され、散策に疲れたら一休み。天気のいい日はお弁当を持ってきてピクニック気分も楽しめます。

日本唯一!ハッピーローソンがすごい

山下公園の西側の入口近くにあるのが「ハッピーローソン」。日本で唯一、ここにしかない「子育て応援コンビニ」という形態です。内部は大きく2つに分かれていて、ローソンの店舗部分と休憩スペースがあります。

まず入口付近にはたくさんのミッフィーグッズを販売しています。ファンにはたまりません。あかちゃんを抱いているミッフィーのぬいぐるみが珍しくてかわいすぎます。

横浜のおみやげもたくさん。ストラップやキーホルダーから、銘菓「ありあけハーバー」など、代表的なものがそろっています。もちろん通常のローソンにあるお弁当やドリンク、お菓子なども販売しています。

休憩スペースには、テーブルと椅子、「子育て応援コンビニ」のコンセプトの通り、小さな子どもが楽しめるアスレチックもあります。山下公園には遊具がないので、小さな子どもを遊ばせたいときには最適です。

カフェスタンドも併設され、飲み物やお菓子などを購入できます。

もちろん、子連れでなくても利用できます。

モザイクタイルが美しい「インド水塔」

ハッピーローソンの前にぽつんと立っているこのオブジェのようなものは、実は歴史の深い建造物「インド水塔」です。
関東大震災の際に横浜市がインド商人をはじめとする外国商人にも救済措置をとったことに感謝して、インド商組合から寄贈されたものなんだそうです。昭和14(1939)年に建てられたものです。内部の天井のモザイクタイル、彫刻が美しい!ぜひ見てみてください。


西洋式のフォトジェニックな庭園「沈下花壇」

氷川丸と向かい合うような位置には、西洋式の庭園「沈下花壇」があります。地面の高さがここだけ低くなっていますが、これは山下公園ができた時にはここが池だったことの名残だそうです。

この写真は5月の様子。バラを中心とした花が美しく咲き乱れる様子に、思わずカメラを構えたくなってしまいます。ちなみに、バラは横浜市の花に指定されています。

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