新横浜にある新横浜 ラーメン博物館は、世界各地から集められた9店のラーメン屋が一堂に会するラーメンのテーマパークです。館内では東京の有名店「二代目げんこつ屋」をはじめ、北海道の「すみれ」や沖縄の「琉球新麺 通堂」など、様々なラーメンが堪能できます。またイタリアやドイツから逆輸入されたラーメンにも注目したいところ。今回はそんなラーメン好き必見のラーメン博物館をasoview!編集部が取材してきました。
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新横浜ラーメン博物館とは
新横浜駅から徒歩約5分ほどの場所にあるラーメン博物館。1994年にオープンした同施設は「ラー博」の愛称で多くの人々に愛され続け、2016年には開業22周年を迎えました。
「全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べにいける」をコンセプトに掲げる新横浜ラーメン博物館では、そのコンセプト通り、札幌、山形、東京、熊本、博多、沖縄、ドイツ、イタリアなどから集められた各地の名店の味が楽しめます。
昭和33年の街並みを再現。ノスタルジックな世界観も楽しめる
また館内には昭和33年の街並みが再現されており、ノスタルジックな雰囲気も堪能できます。なぜ昭和33年?と思われる方も多いかと思いますが、実はこの昭和33年は日清の「チキンラーメン」の発売年。いわばラーメンの誕生年なんです。
それまで、「支那そば」や「中華そば」などの名称はあったものの「ラーメン」という名称はありませんでした。それが、チキンラーメンの発売によって「ラーメン」という名称が広く知られるようになっていったのです。
昭和33年の街並みが再現された館内には、駄菓子屋「夕焼け商店」や喫茶&すなっく「kateko」なども軒を連ねており、街を散策するだけでも、昭和当時にタイムスリップしたかのような感覚が楽しめます。