北九州市は、さまざまな文化が発達し、政令指定都市にも指定されている都市。「小倉城」や「関門海峡」など、たくさんの人気観光スポットが存在しています。その中でも老若男女問わずに楽しめる、おすすめな観光スポットを幅広くご紹介するので気になる方はぜひ参考にしてください。
1. 桜の名所としても名高い北九州のシンボル「小倉城」
1602年に細川忠興公が築城した小倉城。県内唯一の天守閣を持つ城で、現在の姿は1959年に再建されたもの。城外には城下町の史跡、旧跡があるので歴史好きにはもってこいの観光スポットです。
2. 創意と遊び心に満ちた体験型博物館「関門海峡ミュージアム」
古くから、過去と未来が交差する歴史の大舞台として活躍してきた「関門海峡」。その歴史や魅力を、楽しみながら学べるのが体験型博物館「関門海峡ミュージアム」です。大型客船をイメージした館内は、海峡の魅力を伝える「海峡アトリウム」や歴史を精巧な人形で再現した「海峡歴史回廊」など見どころがいっぱい。5階の展望デッキでは、関門海峡を一望する絶景が待ち受けています。
3.美しい藤と紅葉に心奪われる「河内藤園」
「河内藤園」は北九州市にある自然公園です。見どころはなんと言っても藤棚のトンネル。80メートルと220メートルの長さのある藤棚のトンネルには、22種類もの藤の花がびっしりと咲き誇ります。藤棚の周囲には700本の楓ともみじが植えられ、幻想的な景色をたっぷり堪能できます。
4. 出光コレクションの数々が楽しめる「出光美術館 門司」
出光興産創業者の出光佐三の収集品を展示するために設立した「出光美術館」。東洋美術品の展示に重点を置いており、日本や東洋の絵画、書跡、陶磁が展示されています。古い倉庫を改装して造られており、大正期の雰囲気に包まれるどこか懐かしい空間です。
5. ネオルネサンス様式の駅舎に目を奪われる「門司港駅」
「門司港駅」は、旧門司駅として開業した九州の玄関口です。大正3年に建てられた駅舎で、国の重用文化財として知られています。駅の外観は、ヨーロッパ調の造りでおしゃれ。夜は、ライトアップされ幻想的な駅舎を楽しめるデートスポットとしても人気です。
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