木造赤瓦の古民家、風情のある建物と縁側席
スタッフさん曰く「ピークタイムだと2時間待ち」とのこと。週末や観光オンシーズンはなおさら混雑が予想されます。この日は運が良かったのか、平日ということもあったのか、開店1時間前の10時到着で1番乗りの貸し切り状態でした。
古民家を利用した店の入口ではシーサーが出迎えてくれ、クバの葉のうちわや帽子を借りることができます。暑い中での待ち時間用にと用意されたサービスグッスです。
店内はクーラーがなく自然の風だけです。うちわを片手に涼みながら、昔ながらのレトロな雰囲気を味わいましょう。
これでもかとシーサーの焼き物が点在する敷地内。建物入口の向かいには、屋外のテラス席があり、ここでは開店前でも休憩できます。そうこうするうちに、開店時間の11時が近づくと大勢の来店客が押しかけ、あっという間に人口密度が高まりました。
開店と同時に店内は満席状態。風情のある店内は大漁旗が飾られ、屋根を支える太い支柱や手作り感のあるローテーブルがなんともいえない味をかもし出しています。テーブル上に置かれたクバの葉のうちわに書かれたメニュー表など、レトロなおしゃれ感が人気の要因のひとつでもあります。
海の景色を展望できる縁側席は、1番人気の席。但し、快晴時や西日が差す時間帯は暑すぎるので、天気や時間帯に合わせて席を選ぶのが賢明です。