三重県鳥羽市にある「ミキモト真珠島(しんじゅしま)」は、真珠の魅力に触れて、学べる施設です。「ミキモト」という言葉を聞くと、真っ先にジュエリーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。日本だけにとどまらず、海外からも高い評価を得る「ミキモトパール」。今回はそんな女性の美を飾るミキモトパールの魅力を、実際の取材を元にご紹介します。
ミキモト真珠島とは?
三重県鳥羽市にある「真珠島」は、ジュエリーブランド「ミキモト」創業者の御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。現在は「ミキモト真珠島」として、真珠をテーマにした観光施設となっており、「真珠の歴史」や「養殖方法」、さらにはココでしか目にすることができない「海女の実演」など、真珠にまつわる全てを知ることができます。
昭和4年、創業者の御木本幸吉が特定の客人を受け入れる民間外交の場としてオープンした真珠島。その後、昭和26年に一般公開されてから現在まで、5000万人以上の方が島を訪れています。国内はもとより、様々な国から観光で訪れる方が多く、なかには二日連続で訪れる人もいるそうです。また、過去にはあのイギリスのエリザベス女王もお見えになっているのだとか!
それではさっそく、私たちもミキモト真珠島の魅力を知る旅に出かけてみましょう。
ミキモト真珠島の料金
まずはミキモト真珠島の料金をご紹介!【 】内は障がい者割引の料金となっており、介護人もそちらの料金が適応されます。
個人
- 大人:1,650円【900円】
- 小人(小・中学生):820円 【450円】
団体(20名様以上)
- 大人:1,320円
- 小人(団体中):660円
学生団体
- 高校生:770円
- 中学生:550円
- 小学生:440円
※引率の教職員は無料