鈴鹿サーキットの遊び方と見どころを紹介!0歳児の子供から大人まで楽しめるモビリティの聖地

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遊んだ後のお楽しみ!パーク内のグルメスポットを紹介

アトラクションでたっぷり遊んだ後は、空腹を満たしてくれるグルメスポットへ!鈴鹿サーキットにはランチスポットがいくつかありますが、今回はとくに人気の施設をふたつ紹介します。

 

・レース場を見ながら食事できる絶景カフェ「GRAN VIEW」

2019年にオープンした「コースサイドピッツェリア グランビュー」。テラス席からインフィニティプール越しにレーシングコースや伊勢湾を眺められる絶景カフェです。

テラス席と店内席のすぐ下には、レーシングコースが広がります。国際レーシングコースの最終コーナーに位置しており、白熱のレースを観戦できる位置。なお、レース開催時は特別メニュー付きの観戦シートとなるので、チケットを持っていない方の立ち入りはできません。

店内は木目調で統一されたおしゃれな雰囲気。海外の大規模レース「ル・マン」や「スパ・フランコルシャン」の時刻を確認できる時計もあります。

ランチメニューは、地元三重県産の食材を使用したジェラートや鈴鹿サーキットオリジナルピザがメイン。フライドポテトなどのサイドメニューやオリジナルドリンクも充実しています。

この日は、一番人気のピザ「タイヤカスブラック」(600円)と、レモンとブルーキュラソーをブレンドした「ブルーシグナル」(420円)をオーダーしました。

ピザの上に乗っている「タイヤカス」は、レース時にタイヤから発生するタイヤカスを模したさきいか。世界には、アスファルトとタイヤとの摩擦で生まれるタイヤカスをレース後に回収し、高値で販売するレーシング場もあるそうです。

鈴鹿サーキットでは行なっていませんが、「発生したタイヤカスが欲しい!」という熱心なファンがいるのも事実。そこで、さきいかをイカスミで黒くし、まるでタイヤカスそっくりに仕上げたところ一躍大人気に!おみやげショップで710円で販売されています。

タイヤカスブラックは、このタイヤカスさきいかをたっぷりと使ったピザ。シーフードとマヨネーズが相性バッチリで、食べ応え満点です。

気になるさきいかは、ほどよく柔らかくなっており、イカでもさきいかでもない新しい食感!濃厚なイカの香りとチーズが口いっぱいに広がる、大満足の一品です。なお、今回は1ピースでオーダーしましたが、数人でシェアできるホールサイズもあります。

ブルーシグナルは、信号の青色をイメージしたソーダ。甘さを抑えた爽やかな味わいで、テラス席で心地よい風に吹かれながら味わうにはぴったりのドリンクです。「シグナルソーダ」は全部で4種類あり、それぞれ色と味の違いを楽しめます。

 

・ガッツリメニューなら「THE DINING(鈴鹿サーキットホテル)」へ!

鈴鹿サーキットのホテル内にある「THE DINING」では、17:30から21:00まで夕食ビュッフェを行なっています。厳選した三重の地場食材を使い、素材の旨味を引き出したメニューがそろうビュッフェ。和・洋・中の本格的なメニューが楽しめます。

一番人気は麻婆豆腐。地元の豆腐屋さんから届く豆腐を、秘伝のスパイスを加えて本場・四川の味に仕上げています。レシピは専門店から伝えられた伝統のレシピで、「この麻婆豆腐が食べたくて来た!」という人もいるのだとか。

山椒の香りは強めですが、辛さを調節してあるので、子どもでも抵抗なく食べられます。

ビュッフェといえばローストビーフ!目の前でカットされたホテル謹製のオリジナルローストビーフを味わえます。

厨房内にはピザ窯があり、耳までサクサクの本格的なピザを味わえます。熱伝導率が良いピザ窯を使って高熱で焼き上げるピザは、旨味がぎゅっと凝縮された至高の一品!何枚でも食べたくなってしまう美味しさですよ。

その日の気分で好きな料理を少しずつ、あれこれと食べられるのもビュッフェのいいところ。

カウンターは子どもでも取りやすいように、低めに設置されています。なお、子ども連れの家族には、着席してすぐにキッズプレートを用意してくれます。これは「パパママがゆっくりと食事する時間を確保できるように」というホテル側からの配慮。

もちろん、キッズプレートを食べ終わった後は、一緒にビュッフェを取りに行っても大丈夫です。

食後のお楽しみ、デザートメニューも充実。ムースやケーキなどの完成度は、さすがホテルの味!満腹でも食べたくなる美味しさです。

夕食ビュッフェの価格は、大人(中学生以上)4,600円、子ども(小学生)3,200円、幼児(3歳以上~未就学児)2,000円です。

なお、THE DININGでは、7:00から10:00まで朝食のビュッフェも行なっています。「朝から鈴鹿サーキットを楽しみたい!」という方は、宿泊して朝食ビュッフェを利用してもいいかもしれませんね。

鈴鹿サーキットならではのお土産をゲットしよう

鈴鹿サーキットのお土産は、“攻めている”といわれるほどユニークなグッズが多いことで有名です。定番の「タイヤカスさきいか」のように、ファンが思わず欲しくなるグッズが盛りだくさん!ここからは、施設担当者に教えてもらった人気のお土産を紹介します。

 

・お家でレース気分を味わえる「アスファルトラスク」

お菓子ランキングの堂々一位は「アスファルトラスク」(1,200円)です。炭で色を付けられたサクサク食感のラスクの見た目は、まるでアスファルト!クランチやパフの大きさにもこだわって作られています。一箱24枚入りで、四角くカットされた食べやすいサイズ。白熱のレースシーンを思い起こさせるビジュアルが最高です。

 

・車好きの子どもなら大喜び!「スパナスプーン&フォーク(L)」

鈴鹿サーキットで使われているスパナをイメージしたフォーク&スプーン(各650円)。サイズが複数用意されているので、大人はもちろん子ども用のお土産としても人気です。

マグカップに入れると、まるでスパナがコーヒーの中に突っ込まれているように見えるのが面白い!マシンへの愛情を表現するのにぴったりかもしれません。

 

・可愛い柄で感染対策!「マスク(S)」

鈴鹿サーキット来園時はもちろん、日常生活でもたくさん使いたくなるオリジナルマスク(900円)。洗って使えるウレタン製です。Sはキッズサイズなので、お子さんにおすすめ。大人が使えるサイズもあるので、親子でおそろいにするのも楽しそうです。サーキットを思わせる配色がとてもおしゃれですね。

 

・巨大なタイヤが目を引く「タイヤシャープペンシル」

タイヤをモチーフにしたキュートなシャープペンシル(900円)。タイヤ部分をカチカチとノックすることで芯が出てきます。ノック部分が幅広く押しやすいのが魅力。かわいらしいだけでなく、便利に使えるのもうれしいところです。

鈴鹿サーキットのレースを思わせる、流線模様がとてもスタイリッシュ。学校に持っていけば注目を集めること間違いなしですよ!

なお、お土産はパーク内に複数あるショップで購入できます。ショップごとに売られているグッズが異なるので、ぜひすべてチェックしてみてくださいね。

鈴鹿サーキットに泊まるなら?おすすめのホテルを紹介

鈴鹿サーキットは日帰りでも十分楽しめますが、遠方で帰りが遅くなる場合や、同日にレースも観戦したいときは、宿泊プランにしてじっくり遊ぶのがおすすめです。今回は家族旅行でも泊まりやすい人気のホテルやお部屋を紹介します。

鈴鹿サーキットのホテルは、「THE MAIN」「North」「West」の3つ。「THE MAIN(ザ・メイン)」は、ラグジュアリーな雰囲気の客室が中心のホテル。落ち着いた大人の空間で、ゆっくりと滞在したい方におすすめです。

子ども連れにおすすめの「プレミアムツイン」。家族で一緒に添い寝できる、幅広のハリウッドツインベッドが特徴です。ベッドは高級感溢れるシモンズ社製。

部屋の中には、サーキットコースを模したモチーフや、白熱のレース展開を思わせる絵が飾られており、鈴鹿サーキットでの滞在をいっそう盛り上げてくれます。

North館にあるのが「レーシングルーム プレミアム」。モータースポーツの世界を体現したかのような部屋で、著名なフォトグラファーが撮影したレーシングシーンの写真がたくさん飾られています。

ベッドはシングルベッドが4台。ドイツの自動車用シートブランドRECARO社とコラボした「オリジナルバケットシート型チェア」が設置されており、格別の座り心地を独り占めできます。子どもと一緒に泊まれば、レースへの熱意がさらに高まりそうですね。

West館の「サーキット キッズルーム」には、スパナ型のクッションやタイヤ型のテーブルなど、小さな子どもが喜ぶ仕掛けがいっぱい。飛んだり跳ねたりしても大丈夫なクッションフロアや、取りやすい位置に置かれた備品など、子ども連れに優しい配慮がされています。

ベッドはダブルベッドが2台置かれています。子ども用アメニティセットや哺乳瓶消毒セット、ベビーソープなども置かれているので、荷物が少なくて済むのも嬉しいところです。

鈴鹿サーキットのアクセス方法

鈴鹿サーキットに行く場合は、車を利用するのが便利です。東名阪自動車道「鈴鹿IC」を降りて約19分、または東海北陸自動車道「関IC」を降りて約22分です。施設が見えたら、パーキングゲート入口を目印に入場してください。

電車で行く場合は、JR「名古屋駅」から近鉄特急に乗り、名古屋線「白子駅」で下車。そこからバスまたはタクシーで約20分です。

 

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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