東京 お台場にある「日本科学未来館」では、館内のドームシアターで迫力満点の3D映像が楽しめます。館長は、宇宙飛行士の毛利衛さん。地球とつながり・世界をさぐる・未来をつくる、の3つのテーマで展示が構成され、宇宙、生命、ロボットなどの展示をはじめ、さまざまな「日本の最先端技術」に触れることができます。この記事では、日本科学未来館の中にある、ドームシアターに関する情報をご紹介します!
日本科学未来館の魅力とは?
1階のシンボルゾーンと3階、5階の常設展示場からいつでも見ることができる、直径6mの「地球」Geo-Cosmos(ジオ・コスモス) 。実はこれ、単なるオブジェではなく1000万画素を超える解像度でさまざまな映像をリアルに映し出す、世界初の「地球ディスプレイ」なのです。Geo-Cosmoで上映されるプログラムの詳細は、公式サイトでご確認ください。
常設展示場で開催しているプログラムの中でも人気があるのは、1日4回実施されるあの有名なロボット「ASIMO(アシモ)実演」。ロボットと暮らす未来について、ASIMOと一緒に考えてみましょう。また、パーソナルモビリティ「UNI-CUB(ユニカブ)」に乗って館内を巡回する体験メニューもあり、こちらも人気のアクティビティです。先着順なので、早めに受付をしましょう。
目の前に迫りくる3D映像が圧巻のドームシアター!
ドームシアターは人気なので事前のWEB予約がおすすめ
常設展示場だけでも十分楽しめる内容ですが、ここに来たらぜひ観て欲しいのがドームシアターガイアの全天周立体視映像(3D)とプラネタリウムです。目の前に迫ってくる映像は圧巻の迫力です。土日、祝日は満席になることが多いので、早めに来館するか、確実に観るなら前日までの事前WEB予約をおすすめします。
星空の美しさを体感できる上映プログラム
ドームシアターガイアでは、2種類の番組が上映されています。『9次元からきた男』は、第一線の研究者による監修と最新の科学データに基づき、銀河系を立体的に映し出します。まるで宇宙空間に浮いているような気分を味わうことができます。ダイナミックな宇宙の魅力を、とことん堪能したいですね!
日本科学未来館へのアクセス
電車
新交通ゆりかもめ 「船の科学館駅」下車、徒歩約5分/「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
東京臨海高速鉄道りんかい線 「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分
無料巡回バス
「日本科学未来館」下車 ※ 臨海副都心内を無料で巡回しているバス「東京ベイシャトル」(11:35~19:15の間、20分間隔で運行)
車
◆首都高速
横浜・川崎・大井・品川方面、首都高速湾岸線東京港トンネル通過後、臨海副都心出口より約2km
箱崎(都心)・小菅・千葉方面、首都高速湾岸線有明出口より約3km
竹芝・芝浦方面、首都高速11号線台場出口より約3km
◆一般道から
臨港道路(レインボーブリッジ下層)を通り、台場出口より約3km
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