暗闇の中のイルミネーション!? レクトラベルの横浜・工場夜景クルーズに行ってきた!

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こんばんは、アソビューの福山きしょーです。近年人急上昇中の工場夜景ツアーにasoview!DAYで行ってきました!以前から私も気になっていた工場夜景。その魅力やプロ直伝のカメラの設定までレポートします。今回は横浜にある「レクトラベル」さんのツアーに参加してきました!お客さんが楽しめるように趣向を凝らしているため1人での参加にも、カップルのデートにもオススメですよ♪

19:00 ピア象の鼻に集合

みなとみらいの夜景が見えるロマンチックな集合場所です♪

今回は光り輝く夜の工場地帯の写真に撮りに行くということもあったので、日が落ちてからの集合。通常は桜木町駅近くの「ピア日本丸」と乗船場所を選択可能ですが、今回はみなとみらい線日本大通り駅近く「ピア象の鼻」から乗船しました。

夜景をバックにお決まりのアソビューポーズで記念撮影!

船内には飲食の販売がないので、事前に購入しておく必要があります。ピア象の鼻の近くに自動販売機はありますが、お酒・ちょっとした食べ物が欲しい方は「Fit Care DEPOT シルクセンター店」がオススメです!

写真をうまくとるには?

まるでSF映画のような1枚。こういう写真撮りたい方も多いはず!

地上からは見られない角度、方向から臨場感のある工場夜景を楽しめる半面、揺れる船の上で、三脚も立てにくいという少々難しい環境下での撮影になります。今回プロカメラマン同乗でのツアーだったので、夜景をうまく撮れる設定を教えてもらいました。

とにかくシャッタースピードを稼ぐ

象の鼻パークを被写体に撮影の練習。

三脚を立てづらい環境ではブレてしまう心配があります。なのでシャッタースピードを早くして撮りたいところ。私は少し古いNikonのD5200という機種を使っているのですが、ISO1270 / F1.8 / 1/60秒 /露出補正-1.5  の設定で撮影をしました。プロいわく、シャッタースピードは1/60~1/125秒は欲しいところ。明るさはISOで調整するのがいいですよ」と教えてました。機種・装着するレンズにもよりますが工場夜景初心者の方は参考にしてみてください。

スマホの場合は連射!!電池残量にご注意を。

撮影スポットはたっぷりあるので、モバイルバッテリーがあると安心。

デジタル1眼カメラを持っている私ですが、今のスマホは性能も良くスマホのほうがうまく取れることも多いです。夜景を撮影する際は、シャッターボタンを長押しして連射で撮りましょう。プロのカメラマンでも多くの写真を撮ってその中から厳選した1枚を選ぶ人もいるように、素人がここぞ!の1回でうまく撮れることは稀です。思い切っていっぱい撮っちゃいましょう。また、HDR機能をONにして撮るのもオススメです。

19:40 いよいよ工場夜景に出発!!

横浜ベイブリッジの下をくぐっていきます!

みなとみらいの夜景をみながらクルージングスタート!船は2階の屋上デッキと1階の船内席の2種類。申込順、受付の順番などで屋上テラス席から座席が指定されるので要チェック。ちなみにasoview!で販売中のプランでは2階の屋上テラス確約プランなので、ばっちり写真に収めたい方にはオススメです!屋上テラスは体感温度で気温マイナス5℃とのことなので秋~冬のクルージングの際は防寒対策をお忘れなく!船の1階にはトイレがあるので体が冷えてしまった場合も安心です。

まるでSF映画の世界のような光景!

普段は見られない角度だと迫力もカッコよさも倍増です。

工場夜景と一言で書きますが、それぞれ様々な企業の工場や建築物の夜景の総称。見た目の綺麗さに加えて、それぞれの建物、運河に関してガイドさんが詳しく案内してくれるので「なるほど」という納得感も味わえるのが魅力。乗客を楽しませようという気持ちがよくわかる楽しくて心地よいガイドでした♪

無機質なカッコよさに乗客からは歓声が上がります。

日中に見ると錆がかっていたり、なんでもないように見える工場。夜の中だと本当に輝いているように見えます。コースはベイブリッジをくぐり京浜工業地帯を周遊するルート。約1時間半タップリ工場夜景を楽しむことができます。

フレアスタック。工場で出た余剰ガスが燃えているそう。

視覚、聴覚だけでなく嗅覚で楽しむことができるのも魅力。各工場の周りではそれぞれ違った臭いを感じられます。人体には無害とのことなので心配は無用です。

川崎のモン・サン・ミッシェルともいわれるほど綺麗です!

コース内の写真スポットでは船を低速にしてくれたり、一番の見どころではしばらく止めてくれたりするので気づかないうちに通り過ぎてしまったなんてこともありません。思う存分に工場夜景を楽しむことができます。

最後はみなとみらいの夜景で終了。工場夜景を見た後は、一層カラフルに見えます!

工場夜景というと男性的なイメージもありますが、ツアー参加者には一人参加の女性や家族、カップルなど幅広い層がいらっしゃいました。もちろん工場夜景そのものがカッコよく魅力的なのですが、私は暗くて無機質な光景を見た後に、港に戻ってくるとツアー前に比べて色がより鮮明に感じられました。その感覚は実際に体験してみないとわからないと思うので、ぜひ現地で自分の肌で体験してみてください♪

 

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<撮影協力>株式会社スタジオアール

< Profile >
アソビュー:福山きしょー
「アソビュー」にて、メルマガやゲストと一緒に遊ぶasoview!DAYを担当。好きなものはお肉、スパイスカレー、お酒、ファッション、旅行、カメラなど。将来は大阪にある地元の商店街を日本一イケてる商店街にしたい!
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