九十九島水族館海きららとは?
九十九島水族館海きららは、長崎県佐世保市にある「九十九島パールシーリゾート」内にある、地域密着型の水族館。2018年4月19日に、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定された九十九島の海を再現しており、現地に生息する多種多様な海洋生物が九十九島水族館海きららにも展示されています。
ここに注目①九十九島湾の環境を再現した大水槽
九十九島湾大水槽には、約120種1,3000匹もの海洋生物を展示。多くの環境が存在する九十九島を忠実に再現しており、大水槽内でもさまざまな自然環境の変化を観察できます。
ここに注目②水族館と言ったらやっぱりイルカ!
お子さまやご家族にも大人気である九十九島イルカプールでは、ハンドウイルカ3頭を飼育しています。元気なイルカは私たちを癒してくれます。
ここに注目③クラゲと音楽と幻想的な光で心穏やかに
クラゲシンフォニードームは、西日本最大級のクラゲ展示コーナーです。九十九島周辺で生息している100種を超えるクラゲが随時入れ替えで展示されており、約11種300匹のクラゲがあなたをお待ちしています。ゆらゆらと泳ぐクラゲとともに、幻想的な光と心安らぐ音楽で、心穏やかになること間違いなし。
九十九島水族館海きららの料金
- 【一般個人】
大人(高校生以上):1,470円
シルバー(70歳以上):1,250円
子ども(4歳~中学生):720円 - 【団体】
大人(高校生以上):1,250円
子ども(4歳~中学生):630円
※3歳以下のお子さまは入館無料です。
※障害者手帳をお持ちのお客さまは、ご提示いただくと、一般料金の半額(大人730円、子ども370円)となります。
※シルバー割引料金をご利用の方は、身分証のご提示をお願いします。
九十九島水族館海きららの割引・クーポン
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asoview!のお得な前売り電子チケット利用すると、入館料が100円割引とお得に!当日チケット窓口でチケットを購入する手間も省けるので、スムーズに入館できます。
九十九島水族館海きららの営業時間
3月~10月
9:00~18:00(最終入館17:30)
11月~2月
9:00~17:00(最終入館16:30)
九十九島水族館海きららのアクセス
公共交通機関を利用する場合
- 路線バス:佐世保駅前バス停 6番乗り場、「パールシーリゾート・九十九島水族館」行き、JR佐世保駅から約25分。
- 快速バス:佐世保駅前バス停 6番乗り場、JR佐世保駅から約18分。
※いずれも、JR佐世保駅からの運行
※快速バスは運行数に限りがあります。
マイカーを利用する場合
西九州自動車道「佐世保中央IC」から約7分
九十九島水族館海きららの駐車場
有料駐車場完備
乗用車700台/大型バス18台まで駐車可※30分まで無料。
※ご使用の駐車場、利用時間によって、利用料金は異なります。
詳細はこちら!
※駐車場の割引はありません。
エントランスでは日本前朱印船がそびえ立つ
館内のスタート地点のエントランスホールでは、海きららを代表する生きものたちの大きな写真パネルがみなさまをお出迎え。また、エントランスにある17世紀に南蛮貿易の際に活躍した「日本前朱印船」の3分の1スケールの復元船は迫力満点。これからのフロア巡りに活気をつけてくれます。
九十九島の海へ
エントランスを抜けると、多様性に富んでいる九十九島の海をパネルとプロジェクターで紹介する展示コーナーが。九十九島湾は2019年4月19日に「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定されました。西海国立公園内にある九十九島は、その海岸線の80%以上の自然が、現在まで保たれています。
〇世界で最も美しい湾クラブとは?
湾を活かした観光振興や経済発展についての情報交換やPR活動を行う目的で、1997年3月10日にドイツのベルリンで設立された、27の国と地域44湾からなる(2018年10月現在)フランスに本部を置くNGO(非政府組織)です。主な世界の加盟湾は、フランスのモンサンミッシェル湾、ベトナムのハロン湾など。日本では九十九島湾の他に、松島湾(宮城)、富山湾(富山)、駿河湾(富山)、宮津・伊根湾(京都)が加盟しています。
九十九島の外海
九十九島湾から流れ出す海水は、対馬暖流と混ざり合い、九十九島周辺の海にも流れ込んでいます。そのため、多様性のある生態系は周辺も同じで、亜熱帯性や温帯性の生きものが多く生息。ここでは、九十九島の外海の様子を13のスポットに分けて観察できます。
人懐っこい三頭のイルカがお出迎え!
九十九島のある西海国立公園には、イルカたちがやってきます。海きららでもそんなイルカたちを目にすることができます。海きららのイルカたちは、愛嬌たっぷりで遊ぶことが大好き。彼らの「イルカ同士でのジャンピングキャッチボール」は人気プログラムの1つ!
※現在、子イルカの体調を考慮して、プログラムは休止しています。
九十九島湾を再現した大水槽
島が数多にもあることから名付けられた九十九島。名前の由来のように、九十九島湾にはさまざまな環境に沢山の種類の生きものが生息しています。九十九島湾大水槽では、そんな環境を忠実に再現し、約120種13,000匹もの生きものたちの生活を覗くことをできるのが魅力。
淡水の生きもの
九十九島の多様性を示すのは海だけではありません。佐々川、相浦川、江迎川などの大きな川が島に流れ込んで、生態や環境の多様性を支えています。九十九島の川では、メダカやエビ、貝類などが生活しています。
西日本最大級のクラゲ展示コーナー
九十九島水族館海きららのクラゲシンフォニードームは西日本最大級のクラゲ展示コーナー。100種類を超えるクラゲが入れ替えで展示されています。ゆらゆらと泳ぐクラゲたちが幻想的な世界へお連れします。
地下一階のクラゲ研究室では、日々クラゲの研究・調査が行われています。クラゲには解き明かせていないことが多く、彼らの生活や生態系はいまだ謎に包まれています。
研究室にお越しの際は、どんな風にクラゲたちが飼育されているか覗いてみましょう。
体験コーナー
九十九島水族館海きららには様々な体験が充実しています。見るだけでなく、自分でやってみることで新たな学びが得られるかもしれません。
真珠の玉出し体験
アコヤ外から真珠を取り出す体験ができます。取り出した真珠は持ち帰ることができるほか、アクセサリ―に加工(有料)することもできます。毎日開催しているので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
お食事かんさつ水槽
魚にえさやりをしながら間近で観察できる「お食事かんさつ水槽」。えさは100円で販売されており、朝ごはん(9:30~)、昼ごはん(12:00~)、夕ごはん(15:00~)の時間に購入できます。
お土産ショップ
アクアショップきらら
「アクアショップきらら」には、館内で見かけた海の生き物たちがモチーフとなったグッズがいっぱい。ここでしか買えないオリジナル商品や、真珠を使用したアクセサリ―なども揃います。家族や友達、自分用のプレゼントを探しに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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スポット詳細
- 名称:九十九島水族館海きらら
- 住所:〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008
- 公式サイト:https://www.pearlsea.jp/umikirara/
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