「とくしま動物園北島建設の森」の魅力を徹底解説!アクセスや周辺情報も盛りだくさん

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徳島県で唯一の動物園として根強い人気を誇る「とくしま動物園北島建設の森」は、2020年には累計来園者数が550万人を突破。いまや四国を代表する動物園となり、年間を通じて多くの人が訪れるレジャースポットとなっています。そんな長年愛され続けている動物園の魅力を徹底解説!おすすめポイントや見どころはもちろん、営業時間やアクセス方法など基本情報もしっかりご紹介していきますので、お出かけの際の参考にしてください!

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「とくしま動物園北島建設の森」とは?

「とくしま動物園北島建設の森」は、1997年に閉園した市立動物園にかわり、翌年1998年に四国最大級の動物園として開園。園内は「温帯区」「熱帯区」「サバンナ区」「寒帯区」「こども動物園」の5つのエリアに分かれていて、さまざまな動物たちと間近でふれあえるのが特徴です。また、四季折々の花々が楽しめる「植物園」と子ども連れに大人気の遊園地「とくしまファミリーランド」が併設されているのも魅力のひとつ。家族や友人、そして恋人と、充実した一日を過ごすのにぴったりなスポットとなっています。

1日中遊べる「とくしま動物園北島建設の森」の5つの魅力

累計来園者数は550万人を超え、休日ともなれば多くの人でにぎわう「とくしま動物園北島建設の森」。長年愛され続けている理由は何なのか、その秘密に迫るべく5つの魅力をご紹介していきます!

1. 愛らしい動物たちとふれあえる「ふれあいコーナー」が充実

photo:PIXTA

たくさんの動物たちとふれあえるイベントが、定期的に開催されている「とくしま動物園北島建設の森」。とくに人気があるのが「こども動物園」内にあるリスザルの森です。体重1kgにも満たない小さなリスザルが50頭ほど放し飼いにされていて、ドーム内で自由にふれあえるのが特徴。リスザルは好奇心旺盛で、ドームに入ると頭や肩に飛び乗ってきてくれます。

大きな動物が苦手だったり、自分のペースでゆっくり楽しみたい人にはモルモットとのふれあいがおすすめです。モルモットは狭いところや薄暗いところを好み、仲間と寄り添う性質をもっているので、ふれあいタイムでは膝掛けを利用します。布の上にモルモットをのせて軽く包んであげると、モルモットも落ち着き、ゆっくりふれあいが楽しめますよ。平日は13:30~14:30の1回のみですが、土日祝は11:00~12:00、13:30~14:30と2回開催されるので、ぜひ参加してみてください。

2. ゾウのエサやりや生態を間近で観察できる

photo:PIXTA

日曜と祝日の14:00からは、セイロンゾウの「マリー」へのエサやり体験ができます。先着約100名の貴重な機会。目の前で見るゾウは迫力満点で、普段見られない特徴や仕草までじっくり観察できるのでおすすめです。自分の手から取ったニンジンをおいしそうに食べる姿を見ていると、ほっこりした気分になります。

また、フンボルトペンギンの食事風景を見られるイベントや、ホッキョクグマ・オオカミの寝室に案内してもらえるイベント(抽選)も見逃せないところ。週末や祝日には魅力的なイベントがたくさんあるので、長時間滞在していても楽しみは尽きません。

3. 通常営業終了後に特別開園される「夜のとくしま動物園」

photo:PIXTA

通常営業終了後に再び開園する「夜の動物園」は、ライトアップされてとても幻想的な雰囲気。夜行性の動物たちが元気に走り回る姿が見られたり、普段とは違う、野生に近い動物たちの活発な姿を観賞できます。遊園地やレストランも営業しているので「とくしま動物園北島建設の森」で特別な夜を楽しみたい方におすすめです。9月中旬から10月上旬までの期間限定イベントとなっており、最新情報は公式サイトで公開されるのでチェックしましょう。

公式サイト:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/zoo/index.html

4. 年中イベントが充実!先着順でプレゼントがもらえるイベントも

photo:PIXTA

とくしま動物園では、時期によってさまざまなイベントが開催されています。たとえばクリスマスには、先着約200名の子どもたちにプレゼントの配布があり、サンタクロースの装束で来園した方は入園料が無料に!また、毎年1月2日に行われる新年を祝う「干支の引継式」では、先着約200名の子どもたちにお年玉プレゼントがあるなど、楽しいイベントが盛りだくさん。
動物とふれあえる喜びだけでなく、定期的に開催される夢のあるイベントで来園者をもてなしてくれる「とくしま動物園北島建設の森」。何度も足を運びたくなる理由がよくわかりますよね!

5. 約70種にもおよぶ愛らしい動物たちと出会える!

photo:PIXTA

約60ヘクタールの広大な徳島市総合動植物公園内に位置する「とくしま動物園北島建設の森」では、約70種もの動物たちが飼育されています。

入り口を入って正面には、鳥類が自由に飛び回るフライングケージ、右手にはニホンジカやカモシカ、マントヒヒを観賞でき、反対側にはオオカミ、ホッキョクグマ、そして動物園のシンボルマークにもなっているコンドルが出会いを待っています。

photo:PIXTA

園内奥に進むとサバンナエリアに住むピューマやトラ、セイロンゾウとご対面。一番奥ではキリンやシマウマ、カピバラがいて、鉄格子柵がないのでかなり近くで観察できます。

園内奥にあるこども動物園では、主に小動物を中心に展示とふれあいコーナーを設けています。また園内には、手作りのユニークな看板がたくさんあるので、チェックしながら回ってみるのもおすすめです。

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