盛岡市中央公民館庭園
岩手県
盛岡
- 庭園
基本情報
名称 |
盛岡市中央公民館庭園 モリオカシチュウオウコウミンカンテイエン |
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住所 |
〒020-0013 岩手県盛岡市愛宕町14-1 地図を見る |
営業時間 | 休園 月 工事期間は庭園以外進入禁止、駐車場も閉鎖(令和2(2020)年3月31日まで) 休園 年末年始 12月1日から翌年3月31日までは、凍結による転倒事故などの防止のため、一部立ち入り禁止 公開 9:00〜15:00 中央公民館大規模改修のため、庭園には、愛宕山側にある通路から出入りしてください。 |
アクセス方法 | ・盛岡駅からバスで15分 ・中央公民館前下車から 徒歩すぐ ※平成30年4月から令和2年3月31日まで、改修工事のため、駐車場使用が出来ず、車での来場は不可 |
料金 | ・庭園へは入場無料 |
連絡先 | 所在地 電話番号:019-654-5366 問合せ先 電話番号:019-654-5366 |
ホームページ | http://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/kokyoshisetsu/kominkan/chuo/1000677.html |
盛岡市中央公民館のある場所は、江戸前期に盛岡城で使用する薬草を栽培していたため「御薬園」と呼ばれていた。そのあと、御薬園は廃止され、御殿・御茶屋・能舞台などが造営され、奇岩・珍木を集めた大規模な庭園が造られた。裏山の愛宕山には京都高雄の楓を植え、山腹には毘沙門・山王・観音堂を祀り、「下小路御屋敷」として代々藩公の別荘、遊歩地となっていた。江戸後期には藩校「明義堂」の講義所を設置し、藩士の子弟に経学・医学などを講義する教育の場にもなった。明治維新の変革によって、これらの建物・庭園は取り壊され、現在の木造の建物と庭園は、南部伯爵家別邸として明治41年(1908)に新築造園されたものである。昭和30年(1955)以降、別邸は盛岡市の公民館施設として使用され、昭和55年中央公民館建設の際、建物の一部を残し増改築、現在に至る。
詳細情報
文化財 | 国指定名勝 |
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築庭年代2 | 江戸 |