本場大館きりたんぽ

秋田県 十和田湖・大館・鹿角
  • 郷土料理

基本情報

名称

本場大館きりたんぽ


ホンバオオダテキリタンポ

住所

秋田県大館市


連絡先 問合せ先 電話番号:0186-48-7400
ホームページ http://www.city.odate.akita.jp/dcity/bussan/135-7860.html

秋田名物として知られる「きりたんぽ」の本場は大館市。地域の家庭料理であったきりたんぽ料理を、初めてお客様に出したのが大館市内の老舗料亭であったことが「本場」のゆえん。 炊きたてのご飯を「半殺し(米の形が残る程度にすり潰すこと)」にし、秋田杉の串に巻きつけ表面がほんのりキツネ色になるまで炭火で焼いたものが「たんぽ」。鍋に入れる際に「たんぽ」を切ることから「きりたんぽ」と言われるようになったとされています。 比内地鶏のダシで作ったスープに、比内地鶏の鶏肉、ゴボウ、マイ茸、ネギを入れ、串からはずして切った「たんぽ」を入れて煮込み、最後にざく切りしたセリを加えて食べる、本場大館の「きりたんぽ鍋」。 新米のとれる秋口から冬がおいしい時期。比内地鶏の旨みがしっかり効きつつも雑味の無い「本場」の味をぜひ一度。 たんぽの味をストレートに楽しめる「味噌つけたんぽ」も好評。