木幡山経塚群と蔵王堂跡
福島県
福島・二本松
- 史跡
基本情報
名称 |
木幡山経塚群と蔵王堂跡 コハタヤマキョウヅカグントザオウドウアト |
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住所 |
〒964-0203 福島県二本松市木幡字治家 地図を見る |
営業時間 | 公開 随時 休業 無休 |
アクセス方法 | ・二本松駅からタクシーで30分 ・二本松ICから車で30分 |
料金 | ・無料 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0243-66-2490 |
昭和54年県の史跡に指定された経塚は、末法思想が盛んだった平安末期にお経を埋めたところで、木幡山の尾根に一線上に経塚6基が並んであり円形・長方形とさまざまで、径が2〜4m、高さ1m前後で中央に石室があります。経文を埋納した容器や搬出物の完全なものは、盗掘にあい失われていますが、木幡山より出土したといわれる経筒が奈良の国立博物館に保存されています。この経塚からは、和鏡片2、刀子2、古銭(宋銭)、須恵器、土師器片などが多数出土しています。 経塚群の西端にある立石の基部付近からも土師器、古銭が出土しており藤原時代12世紀の経塚と見られ県内でも、重要なものです。
詳細情報
時代 | 平安 |
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