馬坂城跡

茨城県 北茨城・奥久慈・日立
  • 史跡

基本情報

名称

馬坂城跡


マザカジョウアト

住所

〒313-0049 茨城県常陸太田市天神林町2255他


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アクセス方法 ・常陸太田駅からバスで10分 ・那珂ICから車で25分 ・日立南太田ICから車で30分
料金 ・無料
連絡先 問合せ先 電話番号:0294-72-8071
ホームページ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/

馬坂城は、平安時代末に、新羅三郎義光(源義家の弟)の孫で、佐竹氏の祖とされる昌義が築いた城郭です。約6032平方mの敷地に3つの曲輪を設けた平山城で、北を鶴が池、西南を山田川まで広がる湿地帯に囲まれた、まさに自然の要塞と言えます。佐竹氏が三代隆義の時代に太田城(舞鶴城)に移った後は、 四代秀義の子、義清が稲木氏を名乗って移り住むなど、佐竹氏一族の居住となっていましたが、慶長7(1602)年、佐竹氏の秋田移封に伴い廃城となりました。また、城内には、縄文時代前期(約8000年前)に営まれたと見られる間坂貝塚があります。

詳細情報

時代 平安末期