都々逸坊扇歌の碑
茨城県
北茨城・奥久慈・日立
- 観光名所
基本情報
名称 |
都々逸坊扇歌の碑 ドドイツボウセンカノヒ |
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住所 |
〒313-0042 茨城県常陸太田市磯部町 地図を見る |
アクセス方法 | ・常陸太田駅からバスで10分 ・那珂ICから車で20分 ・日立南太田ICから車で25分 |
料金 | ・無料 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0294-72-8071 |
ホームページ | http://www.kanko-hitachiota.com/ |
幕末の大衆芸能の一つ、都々逸の創始者とされる都々逸房扇歌の功績を讃え、地元の有志たちが建立した石碑。昭和32(1957)年5月5日に扇歌の生誕155周年を記念して建てられたもので、磯部町の国道349号線沿いの渋江橋のほとりにあります。碑に刻まれた「藪鶯のわたしじゃとて鳴く音に変わりはあるものか」という歌からは、扇歌が生涯貫いた刻苦精進の精神が伝わってくるようです。 また、碑のかたわらには、『都々逸房扇歌』の著者で、評論家としても有名な木村毅が書したとされる「磯部たんぼのばらばら松は 風も吹かぬに 気がもめる」との歌が記された歌碑があり、一層の趣を添えています。