宮中野古墳群
茨城県
霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
- 史跡
基本情報
名称 |
宮中野古墳群 キュウチュウノコフングン |
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住所 |
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中 地図を見る |
アクセス方法 | ・鹿島神宮駅から徒歩で20分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0299-84-0778 |
宮中野古墳群は,6〜7世紀頃の鹿島地方の首長層の墳墓で,前方後円墳17基を含む100基以上の古墳が,北浦を望む台地上に造営されている,県内最大級の古墳群です。 古墳群は,位置的に大きく四つに分けられます。(1)夫婦塚古墳・大塚古墳を中心とした一群,(2)お伊勢山古墳を中心としたお伊勢台古墳群,(3)南東に位置し三段築造の方墳を中心とした天神林古墳群,(4)この天神林古墳群の北東に長方墳として知られる千年塚を中心とした鶴来古墳群です。 夫婦塚古墳は,宮中野古墳群の中でも最大規模を誇る前方後円墳で,台地の北側に面しており,全長107.5m,後円部径47.5m,高さ7.5m,前方部幅は34.0m,高さ5.75mを計ります。 夫婦塚の名は,前方部と後円部の二つの丘を寄り添う夫婦に見立て,呼称されたものと推定されます。
詳細情報
時代 | 古墳 |
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