木造阿弥陀如来坐像
栃木県
馬頭・茂木・益子・真岡
- 観光名所
基本情報
名称 |
木造阿弥陀如来坐像 モクゾウアミダニョライザゾウ |
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住所 |
〒329-0602 栃木県河内郡上三川町東汗1105 地図を見る |
アクセス方法 | ・宇都宮駅からバスで40分 |
連絡先 | 所在地 電話番号:0285-56-2681 問合せ先 電話番号:0285-56-2681 |
典型的な定朝様式の阿弥陀如来像で、宇治の平等院鳳凰堂の本尊や日野法界寺の本尊などと様式を等しくするものです。小粒の美しい螺髪・目尻の少しさがった半開の眼・張のある丸顔・小さ目の口・両手を膝の上において定印を結んだ姿は誠に静寂です。広い胸・浅い彫りの衣・整然とした衣褶など、平安時代の貴族の趣向を如実に示したものです。 なお、光背と台座の一部は当時のものですが、像表面の金箔や朱彩は後世のものです。