木獅子舞(関白流)・杖術(小天狗流)
栃木県
佐野・小山・足利・鹿沼
- 郷土芸能
基本情報
名称 |
木獅子舞(関白流)・杖術(小天狗流) キシシマイカンパクリュウジョウジュツコテングリュウ |
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住所 |
〒328-0104 栃木県栃木市都賀町木 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0282-21-2495 |
都賀町の木地区に伝承されている獅子舞と杖術。10月15日に行われる木八幡宮例祭に隔年で奉納されています。杖術は古武術の一つで一般の獅子舞に付属しているものとは違い、これは土俵上で48手の型を演じるところに特色があります。木地区では、この杖術をツエと呼んでいますが、棒と棒・棒と太刀の渡り合いの演技は農民の間に自衛の武術として伝り、それがなかば芸能化したものと思われます。この地の杖術は羽織袴姿で長老を先頭にして白衣着袴姿で棒を持った杖術保存会員による神社への振棒による入場に始り棒合で終る24手裏表48手を演じて終ります。また小天狗流杖術の由来は地元のいい伝えでは獅子舞と同様に元録の昔からとなっています。なお、木の杖術は栃木県中では貴重な文化遺産であり、昭和55年の栃の葉国体の際に体操化した演技を地元都賀中学校の生徒が演じ大好評を博しました。体操化された杖術は、毎年都賀中の運動会に生徒により演じられ継承されています。
詳細情報
文化財 | 都道府県指定重要無形民俗文化財 木杖術 市町村指定重要無形民俗文化財 木獅子舞 |
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