烏山城跡

栃木県 馬頭・茂木・益子・真岡
  • 史跡

基本情報

名称

烏山城跡


カラスヤマジョウセキ

住所

〒321-0631 栃木県那須烏山市城山


地図を見る
アクセス方法 ・烏山駅からバスで10分 ・徒歩で20分
連絡先 問合せ先 電話番号:0287-88-6223

応永25年(1418)那須資氏の二男沢村資重の築城。以来、那須氏八氏が居城した。那須氏八代資晴の時、小田原参戦に遅れたため、秀吉の怒りを買って没落。その後、織田信長の二男信雄が2万石で配流、常心と号した。成田氏長、松下重綱、堀親良、板倉重矩らが次々に交代し、一時那須氏も返り咲いている。藩政期は譜代小大名の封地であった。◎織田信雄(1558〜1630)織田信長の次男。1590年小田原の役の後、旧尾張・伊勢を望んで豊臣秀吉の怒りにふれ、下野国烏山に配流される。武将というよりも、茶の湯・和歌・舞・音楽などに巧みな風流人として知られる。

詳細情報

時代 1418