温泉神社獅子舞
栃木県
塩原・矢板・大田原・西那須野
- 郷土芸能
基本情報
名称 |
温泉神社獅子舞 オンセンジンジャシシマイ |
---|---|
住所 |
〒324-0206 栃木県大田原市中野内1942 地図を見る |
アクセス方法 | ・那須ICから車で30分 ・西那須野塩原ICから車で38分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0287-23-3145 |
ホームページ | https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082773852/ |
この獅子舞は温泉神社の4月の例大祭の時に奉納され、久野又獅子舞保存会にて継承されている。由来については、天正4年(1576年)、大関高増が白旗城から黒羽城に本拠を移した際、地鎮祭を執り行い、高増自ら獅子頭をかぶり演じて、大関家の繁栄を祈願したとの伝承がある 囃方(はやしかた)5人は、牡丹の花をかざした箱を頭にのせて、箱の四方に唐草模様の布を下げ、顔を覆い、笛とササラを用いて囃している。獅子は3頭で、雌獅子1頭、雄獅子2頭が一の庭・二の庭(舞の場面のこと)で、腹部におさめた小太鼓を打ちならしながら舞う。舞は、獅子の恋物語を表現したものと思われる。市指定無形民俗文化財。
詳細情報
文化財 | 市町村指定重要無形民俗文化財 |
---|---|
保存者 | 久野又獅子舞保存会 |
時期 | 4月第2日曜日 |