ほろ祭(古尾谷八幡神社)
埼玉県
川越・さいたま
- 郷土芸能
基本情報
名称 |
ほろ祭(古尾谷八幡神社) ホロマツリフルオヤハチマンジンジャ |
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住所 |
〒350-0002 埼玉県川越市古谷本郷1408 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:049-222-5556 |
ホームページ | http://www.city.kawagoe.saitama.jp/ |
以前は9月15日の行事であったが、現在は敬老の日の前日の日曜日に行われる。 ホロカケマツリとも呼ばれる。 ホロは、薄桃色の紙花の付いた竹ひごを36本束ねて、背負いかごに上から差し込み、その竹ひごを反らせて糸で固定したものである。 これを背負うホロショイッコは、古谷本郷の上組と下組から2人ずつ選ばれた小学生の男子である。 いでたちは、腹掛け・手甲・脚絆・黒足袋に陣羽織で、顔は美しく化粧して頭には鉢巻を巻く。 当日、ホロショイッコは用意を整えると、近所に挨拶回りに出かける。 家では、親戚や日頃お世話になっている人を招いて祝宴が開かれ、父親がホロショイッコに三献渡した後、客に挨拶する。 六尺棒を持った青年団が迎えに来ると古尾谷八幡神社に向かい、神前にお参りして、神輿の渡御にお供する。 一の鳥居を出ると、4人のホロショイッコは、背負いかごの中の鈴を鳴らしながら練り足を踏み、御旅所を目指す。 両親をはじめとした親族が取り巻いて励ます。 元服式の色合いが強い行事である。
詳細情報
文化財 | 都道府県指定重要無形民俗文化財 |
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時期 | 敬老の日の前日 |
開催地 | 古尾谷八幡神社 |
保存者 | ほろ祭保存会 |