佐倉城跡
千葉県
佐倉・八街
- 史跡
基本情報
名称 |
佐倉城跡 サクラジョウアト |
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住所 |
〒285-0017 千葉県佐倉市城内町 地図を見る |
アクセス方法 | ・佐倉駅からバスで4分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:043-484-6165 |
ホームページ | http://www.city.sakura.lg.jp/0000000987.html/ |
佐倉城の起こりは,天文年間(1532〜54)に千葉介親胤が一族の鹿島幹胤に命じて築かせたという。慶長15年(1610)に土井利勝が佐倉へ入城して以来,堀田・稲葉・松平・大久保など譜代大名が城主となって江戸防衛の任を果たした。廃藩後の明治6年,城址に第一軍管東京鎮台の分管が置かれ,終戦時まで軍都として賑い,現在では国立歴史民俗博物館が開館された。◎土井利勝(1573-1644)江戸前期の大老,徳川秀忠の誕生とともにその側近として補佐。1610年下総国佐倉へ移り三万二千四百石,老中となり翌年から佐倉城を築いた。◎堀田正信(1632-1680)江戸前期の大名。父正盛が三代将軍家光に殉死したため家督をつぎ,佐倉城主になる。1680年家綱の死に殉じた。◎堀田正睦(1810-64)佐倉生れ。幕末期の老中,蘭学を重視し「蘭癖」といわれた。西洋医学・洋式軍備を採用,老中になったが尊攘派を押えるのに失敗。佐倉藩の藩政改革に尽した。
詳細情報
文化財 | その他 佐倉市指定史跡 |
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時代 | 中世〜近世 |